オークランドシティに別れを告げ、船はランギトトに向かいます。
約30分の船旅は揺れることもなく良好。
無事、ランギトトの港に着くとマオリらしい門がお出迎え。
トイレは限られた場所にしかありません。
港側にはインフォメーションセンターがあり、すぐそばにトイレがあります。
私はトイレが近いので、念のためここで一回。
既に多くの人が並んでいました。
どこの国の人かしら、しゃべり方がいかにもオネェの方が「トイレが汚い」とトイレの中から叫んでいて、みんな苦笑い。
入ってみたところさほど汚くなりませんでした。
帰りは2時半の便に乗りたいと思い、ルートをある程度決めていました。
トイレから出てきて決めた道に進もうたところ、ミーアが急いで全く逆方向に行こうとしている。
「どうしたの?」
「このままだとみんなと同じ道になるから嫌だ。」
「でもそっちは行きたい方向じゃないよ。」
すぐそばに細道を発見してそこに逃げ込む。
大きな道のわきにある小さな道に入り込む人などほとんどいません。
「良かったぁ。ほら大人数で歩きたくないから。」
やっと息が出来たと言わんばかりのミーアの声。
ミーアは大の混雑嫌い。
都会に出かけるときはすぐに機嫌が悪くなるため、それを避けながら生活していたら、私まで苦手に。
若き頃、たむろっていた渋谷でさえ、この前行ったときは人が多くてドキドキ。
気持ちはわからるけど、もう少し落ち着いて。
私たちが行ったコースはオレンジの線
持って帰ってきたパンフレットをスキャンしたので、折り目などは悪しからず。
下部の①から始まるのですが、まっすぐ行けるにも関わらずボコッと移動している部分がミーアが急に曲がった部分。
歩く以外にもツアールートを走るミニ観光バスみたいのもあるようです(多分マップ内赤い線)。
みんなはどんなコースに向かったのかな?
⑦展望台に向かうトラック、⑧展望台では多くの人に出会いましたが、それ以外ではさほど出会いませんでした。
ルートが良かったのかな?とりあえずミーアはトイレ後以外は冷静を保っておりました。
ミーアの突如選んだ道は素敵なコケ道。
草木と共にコケたちがこれでもかと言わんばかりにみずみずしく成長しています。
ハイキングを続けているうちになぜだか私はコケファンになり、彼らが潤いながら「ほらっ、見て」と言わんばかり生き生きしている姿を見るのが大好きになりました。
コケが元気だと森が生きているってさらに強く感じるんですよね。
そんな愛くるしいコケ道を抜けるとメイントラック(地図上まっすぐ上に伸びる道)にでました。
ゴロゴロした石と黒い色が火山岩ベースの道。
しかしフラットですごく歩きやすい道でした。
暑さしのぎも雲もちょうどいい感じ。
実は昨日まで雨が続いていたので、天気予報でチェックしながらちょっと心配。
しかし、当日は雨も止み、素敵なハイキング日和になりました
道を進むにつれて表情がどんどん変わっていきます。
積もる火山岩
その中でたくましく生き抜く生命力
そして再び道は表情を変えて、BBQに向いていそうな大きな広場に出ます。
土も感じが変わり茶に赤い火山岩が混じり合う。
さらにぐんぐん進むと眺望ポイントがあり、一休み。
オークランドシティが見えます。
柵と椅子が設けてあるのですが・・・
仮にもティーチャー。
落書きはだめでしょ。
おいおい、何した?
へんてこメッセージと会話を過ごした後、展望台に向けて、急な上り坂、進みます。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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