kokoro banner image

ニュージーランド旅行記3日目②2018-09

user image 2018-12-03
By: truth
Posted in: ニュージーランド

ウエアハウスを物色しながら何か良い策はないかと模索。

ミーアはエンジンを上から覆えるようなシートを探す。

 

鉢植えに下に引くシート、ヨガマットなどその言葉に合わせていろいろと案を出すがどうもダメ。

彼のイメージと私のイメージがあっていないみたい。

 

ならばこの際、エンジンを覆うのではなく、エンジン上スペースにランチボックスを置いてここに食べ物を入れておくのはどうだろうか、保冷材を入れておけば冷たさも維持できるよねっ!

 

でもこの案も却下。

 

どうしようかとうろちょろしている時に見つけたのは600mlのシェーカーボトル、口の部分をねじって開けるだけの便利さで水筒として良さそう。

 

日本では1ℓベットボトルを愛用している。

ニュージーランドの主流のペットボトルは口の部分を引っ張って開けるタイプで、値段も高くカビやすく使いづらい。

シェーカーボトル、値段も1つ4ドルとお買い得だったのでハイキングでも稽古でも使えると思い購入を決断。

 

その後、二人分かれて歩いているとミーアを見失った。

店中どこを探してもその姿が見つからず数分するとなんとエントランスから現れた。

 

それもなんだか嬉しそう。

 

「ゴミ箱から見つけた」

 

????

 

 

 

 

聞けば発泡スチロールが売っていないかスタッフに尋ねたところ、ゴミ箱にあるかもしれないと言われた。

行けば駐車場脇に大きなゴミ箱があって、段ボールや発泡スチロールなど商品を梱包している材料がわんさか捨ててある。

 

その中にミーアが希望しているものがあったみたい。

とりあえずお礼を伝え、水筒を購入。

 

車に戻り発泡スチロールをエンジン部分を覆える大きさにカットする。

しかし興奮気味の乱暴カットだっため、発泡スチロールは割れる。そしてイライラ、私にも伝染。

 

保護するシートを探しに、再びお店に入ると透明の大きなテープを見つけた。

カットした発泡スチロールにそれを張ることで強度が増し、曲げても耐えられるように。

 

その甲斐あってエンジン上部に覆い、熱が届かなくなり、応急処置は無事終了。

無料で得た発泡スチロールと1ドルの透明シートのみで直せて良かった。

 

まずはこれで状態を見てみよう、こうやって自分たちのキャンパーになっていくんだな。

よしっ、出発だ。

 

2018-NZ-travel-041.JPG

 

今までエンジンに足が触ると熱かったけど、今ではそれもないオレオもバナナも大丈夫。

 

 

 

 

近いようで遠いタウポを目指し国道1号線、20号線へとドライブ。

 

2018-NZ-travel-042.JPG

 

土曜日な今日、車が多い。遅いキャンパーの後ろに普通車が並んでの走行が嫌なミーアは度々道を譲る。

しかし今日は道を譲ったらいつになっても戻れないほど車が流れていた。

 

やっと到着したタウポ、思ったよりも時間がかかったな、お昼12時前到着。

観光の町だけありいつも人が多めだけど今日は増しまし。

 

2018-NZ-travel-043.JPG

 

町を歩けば何やら携帯チェア片手に歩いている人も姿もしばしば、多分今日は何かのフェスティバルでもやっているいるに違いない。

まだタウポフリーキャンプ場利用という可能性を捨てていなかったミーアの顔はブルー。

 

いつも5ドルTシャツを購入しているお店は良いデザインがなく、町をブラついていたら別の店でも同じセール発見。

6枚で30ドル。

 

中には男性用のシャツも売っている。

デザインは個性的だけど悪くない、私も欲しいものを物色して購入。

 

スタッフさんに聞けば「今日はアラニス・モリセットのコンサートがあるの。」とのこと。

私は知らなかったけどミーアは知っていたカナダのシンガーソングライターらしい。

 

それなら間違いなくここは今日の宿として適していないぞ。

 

真実

 

 

 

 

Calendar

31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4
<< >>

最近の投稿




Categories





無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

プロフィール