なんかすごいなこの場所、目の前には大きな川。
さらにキャンパーでの宿泊を許されている場所には・・・
ラフティングツアー。
本当にここでいいのかな?
ミーアに聞くとここで合っているとのこと。
周りを見渡せば自然に囲まれた静かな場所。
キャンプ場マップではここにはトイレがあることになっているけど、実際はない。
やっぱり来てみないとわからないことがある。
他にキャンパーも見当たらない、ラフティングツアーで今は騒がしい、トイレはない。
加えた心配事、夜中に若者騒いだリしないかねぇ。
心配症の心がうずく、なんせ一度痛い目に合っているからね。
なので事前に確かめておく。
「もし誰かが夜に騒ぎ出したら移動をしてね。」
「大丈夫だよ、評価も良かったじゃん。」
「前みたいに私が移動したいって言っているのに、移動してくれなくて悩むは嫌だから。」
すると会員制のフリーキャンプ場案内サイトで利用した人の評価を声に出して読み続けるミーア。
5つ、6つと聞いているのにまだ読み続ける。
「まだ読むの?」
「うんっ、真実が納得しないから。」
面倒なぁ、これ全部聞いているの、「私、外に出る。」と彼をおいて外へ。
久々のキャンパー旅行で最初からフリーキャンプ場。
キャンプ施設のようになっているのではなく山奥の川沿い広場となれば、すぐに受け入れられるような楽観性を私は持ち合わせていない。
車を降りると案内板にこの先にハイキングトラックがあるみたいなことが。
ちょっとしてから外に出てきたミーアに聞いてみると道が砂利道だから車では行きたくないとのこと。
ならば歩いていってみよう。
しかし暑い中での砂利坂道歩行は楽しくない。
5分ほど歩いても先が見えないので、折り返そうとする。
するとミーアはもうちょっと先まで行って確認したいみたい。
ちょっと不仲な感じが残っているので私はここで待つことに。
ただ立っているだけなら気持ちが良い場所だ。
自然も多いし、道脇の水の流れが涼しさを与えてくれる。
ミーアが戻ってくると先はまだまだ砂利道みたい、車でないといけないようなので引き返すことに。
次は大きな川周辺散策。
ミーアはもともとラフティングのツアーガイド。
「どう懐かしい?」
「うんっ。」
20代のラフティングツアーガイドとキャバ嬢がバリ島で出会い、すったもんだの末、今ここにいる。
世界とはわからないものだ。
ボートをいじくっているツアーガイドがチラホラこちらを気になる様子で見ていたのでミーアが話しかける。
「今日の川の調子はどう?」
「まぁ普通かな。あなたたちは?」
「キャンパーで来ているの。」
「そうなんだ。ここはいいよね。先に滝があるよ。」
あっ、いい情報をありがとう、ではそちらへ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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