入り口にキャンプサイトの説明書きが。
案内板をチェックしていると後ろからクラクション、どうやら入り口を塞いでいたみたい。
周辺には駐車できる場所もないので、中へと進む。
木陰の細道を抜けた先にはひろーいキャンプ場。
あの不思議な絶壁が目の前、すごーい素敵な場所。
中に入り再び案内板を見つけ内容をチェック。
すると無料だと思っていたキャンプ場、一人9ドルかかるらしい。
あれっ?ミーアはどうやら知っていたみたい、でも私聞かされていない。
「フリーキャンプ場探していたのに、どうして有料キャンプ場目指したの?」
聞くとここはDOC(Department of Conservation)のキャンプ場。
DOCのキャンプ場はニュージーランドの自然に恵まれたエリアに多くあり、年会費を支払えばキャンプ施設が無料になったり、少額で済んだりする。
しかし私たちはキャンパーで旅をするのは1、2か月ほど。
元を取ることを考えてまだ会員には至っておらずとも非常に興味を抱いている現在。
そこでミーアは試しに利用したいと訪れたらしいのですが、なんの説明も受けていない私とは気持ちに大きな差が。
さすがに何も知らされず「無料だから行きましょう。」と言われ、実際到着したら「9ドル払ってください。」といわれたら、誰だっていい気がしないでしょう。
まぁこれもよくある喧嘩パターン、パートナーへの言葉足らず。
私の曲がったおへそは直らず、また広い敷地でも結構な人が利用している。
ちなみにお金を支払ってもここにあるのはトイレと水シャワーのみ。それなら無料サイトでもある施設。
自らマップを開き、求めるキャンプ場を探す。
すると近くに無料の場所を発見、そこはDOCキャンプ場ではあるものの、会員有無に関わらず無料で利用出来るとのこと。
こちらに移動決定。
ちなみにダンプステーションはここ周辺では今いるこの施設にしかないらしい。
探してみるといくつかある飲料水用の蛇口周辺は濡れて泥まみれ。
近く行こうとするとタイヤ滑り、さらにホースが短く届かない。
私との口論でイラつき隠せないミーアは利用を断念。
険悪ムードの中、次なるキャンプ場へと向かいます。
無料だと思っていたキャンプ場が有料だったこと、がんばればお水はゲットできたのにそれを諦めて水をあまり持っていないこと、私にもイライラが募っている。
思っていた通りにキャンプ場の利用が決まらず、また泥地にタイヤがはまってうまくいかなったこと、奥さんは隣でガミガミ怒っているミーアだって同じイライラ族。
だから車の中は口論に次ぐ、口論の怒鳴りあい。
互いに言いたい放題言い合ったら黙る。
そして空気が凍る車の中、到着。
Hunter Vill Simpsons Domain Campsite
この橋渡って中に入るんだよね、通れるかな?
まぁ私たちのキャンパーちゃんは小型なので通ることは出来ますが、橋は木で出来ている。
重量とかも心配だから慎重に渡る。
ここでもキャンプサイトに行くためには細い小道を抜けて・・・。
到着。
なんかキャンプ場というよりもフィールド脇の駐車場って感じ。
フィールドは柵があり進入禁止になっている。
Iphoneで評価を確認してみるとお怒りマークがチラホラ。
でも内容を見てみるとその理由は砂利道に止めないといけないからが多数。
私達、そんなこと一度も気にしたことがなかった。
砂利を利用して車の平行を調整できるのに・・・人が違えば悩みも違うね。
今日はここで一泊することに、思っていた通り無料だしね。
まだ誰も他の車はいません、端の木陰下をゲット。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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