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ニュージーランド旅行記5日目①2018-18

user image 2018-12-13
By: truth
Posted in: ニュージーランド

11時、ランチといきましょう。

 

本当は顔も歯もしっかりと洗いたいところだけど、今はお水の残量が心配。

飲料水、トイレの水がなくなることは危機なので、他の部分で節約しないと。

 

ランチの準備をしようとキッチンに立つと、一羽の鳥がキャンパー側にいることに気づく。

 

2018-NZ-travel-104.JPG

 

確かに昨日からよく耳にする鳥の声、今日も朝から絶好調、音楽のように聞こえてきます。

他の車も去り、私たちも車内にいるから鳥は何も気にせず寄ってこれるのかな。

 

鳥好きミーアにそのことを伝えると嬉しそうに彼もその姿を追います。

一瞬、視界から姿を消したかと思ったら、何やら持って現れてきたぞっ。

 

2018-NZ-travel-105.JPG

 

あれっ?食べ物持っている、あの形・・・あっ、昨日取り除いたポークの骨だ。

何度かつついて食べた後、仲間を呼ぶような声を上げたので急いで外に出る。

 

 

 

 

すると案の定、車の下に隠してあったゴミ袋は破かれ、散乱。

あぁー、ただ鳥を見かけた時は種族を超えた交流と思っていたのに、鳥はなんでもない骨目当てだったのだ。

 

すぐに外に出ると鳥が去る。

鳥が持っていた骨、散らばっていたゴミを新しいゴミ袋に入れて、いろいろ考える。

 

夏の生ごみは匂いを発することもあり、車内に置いておきたくないと思ったけど、これじゃぁ何か手を打たないと。

とりあえず出発まではトイレに閉まっておこう。

 

夢から現実に覚めて、ランチづくり。

 

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旅のランチはサンドイッチが定番。

 

一台の車が駐車。後ろから4匹の大型犬、彼らはまっしぐらにフィールドに走っていく。

可愛いなぁ、ここが日課の遊び場なのかも。

 

出発準備をしていると犬もこちらが気になり、ちょっと寄ってくるけどオーナーの一声でまた戻っていく。

賢いねぇー、かわいいねぇ。

 

12時、出発しよう。

 

 

 

 

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無数の星に鳥事件、いろいろとありがとう。

 

ランチ時、水の補給についていろいろと考えていた。

 

昨日、ダンプステーションは見つけたので汚水だけは捨てられたけど、そこから水を得ることは出来なかった。

ダンプステーションの汚水捨て場には蛇口があるけど、これはあくまでトイレ用の水補充、また清掃のため。

 

飲み水はちょっと離れた場所に設けられている。

その飲料蛇口を見つけることが出来なかったからだ。

 

そのことを知り、改めてキャンパーマップを確認。

この本にはキャンプ場の他にダンプステーションの情報も載っている。

 

やはり飲料水がゲットできる場所にはそれ専用のマークが付いている。

さらにミーアが調べたところ、ガソリンスタンで頼むともらえるという情報を知った。

 

またどうしても水が見つからない場合はダンプステーション汚水エリアの蛇口から水をゲットしても良いが、装着されているホースは決して使わないようにと注意書きが、衛生の問題。

 

うんっ、旅を通して少しずつ賢くなってきているぞ。

 

 

 

 

地図によると近郊には飲料水がゲットできるダンプステーションはなさそう。

さらに私たちのキャンパーはガソリンもなくなってきている。

 

まずはガソリンスタンドでお水をゲットして、シャワーを浴び、その後、飲料水も確保できるダンプステーションで水の交換といこう。

 

最初の町が見えてきた、入り口に大きな公園がある。

 

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まずはここでゴミを捨てる。

向かいにガソリンスタンド発見、値段を調べると最近の中ではびっくりする低価格。

 

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ガソリンを満タンにして、お水をお願いすると快く入れさせてくれた。

お礼に何か買おうと思ったけど、ガソリンの値段に反して物品の価格は高めで、ガソリン満タンと心からの感謝をお礼に。

 

よしっ、シャワーを浴びられそうな次なるレストエリアを探そう。

 

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広がる景色は牧場や農園の平坦景色。

山もなく、観光スポットもないみたい、川もなければ海もない。

 

民間牧場、農園エリアには不要とばかりに休憩所が出てこない。

山中ならよくあるのに、こう、自分たちが欲するときには出てこないものなのだ。

 

シャワーを浴びてから水の交換を予定していたダンプステーションが近くなり、それでもレストエリアは出てこず通り過ぎ、一体いつになれば私たちの体は洗われるのか。

 

昨日、がんばってドライブしたこともあり目的のウェリントンまでそう遠くないぞと、やっと出てきた休憩所。

でもそこは道路わきのスペースも狭い場所。

 

まぁ場所を選んでいられないとカーテン閉めて一応休憩所と名乗られている道路わきでシャワーを浴びる。

道路が平坦じゃないことが原因なのかな。

 

お水がそう温まらないやっ、まぁいい、どうせ外は暑いとばかりに私は早々に浴びる。

とにかく汚い体を一分一秒でも早く綺麗にしたい。

 

ミーアが入るころにはお湯はしっかりと温まり、彼は良い湯加減でシャワーを浴びれたご様子でした。

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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