もう並び始めてから結構な時間が経っている。
サンドイッチを作るまでにどれだけの時間が残されているのかわからないのでここは協力プレー。
無事、2つを作り上げキッチンを片づけていると前の車が動き出した。
ミーアは急いで運転席に戻る。
「サンダル投げて。」
運転席からキッチンへと車内で移動したミーアはどうやら裸足だったみたい、彼はサンダル有での運転を好む。
サンダルを渡し、車内の引き出しのドアチェック後、私も助手席へ。
しかし運悪く、その時にスピードバンプの上を通り、バランスを崩し前のめり、ミーアが支えてくれたけど腰が変に動いたようで痛みを覚える。
1レーンに並んでいたのはどうやらすべてキャンパー。
キャンパーは4階へ。
準備しておいた荷物を持って5階のカフェスペースへ向かう途中、コンセント付きのデスクワークができるスペースを見つけて、二席ゲット。
9時を十分に過ぎたころやっとフェリー出発。
フェリーにはフリーwifiがあったものの速度が非常に遅く仕事には向いていないのでミーアの持ち込んだwifiを利用しネット作業へ。
アナウンスにて11時半の到着予定は13時到着になったらしい。
1時間半の遅れか、結構だな。とりあえずランチの準備をしておいてよかった。
カフェでもいろいろと購入できるみたいだけどやはり値段は高し。
持ち込んだサンドイッチは思っていた以上のおいし。
急いで作って良かった。
南島が近づくとそこには小さな島が多く、その間を縫って進む。
確かに地図を見ると納得な小島の数。
見えてきた、ピクトン。
13時前に無事到着し、再び整列して下船。
ネルソンに到着前にシャワーを浴びて、お水を入れかえたい。
ハヴロックという町にダンプステーションがあるようなので、そこで水を入れかえたい。
向かうには2つのルートがある。
遠回りをして町を超え高速道路を進んでいくか、近道ながらウネウネ山道を行くか。
ナビによれば高速道路を使ったほうが遠回りにも関わらず4分早く到着するらしい。ミーアはこちらの道を選択。
しかし標識が見えてきた時、ミーアは右折せずに正面へと進む。
あれっ?そっちはウネウネ道だよ。
「「景色の良い道」って書いてあったからそっちにした。」
あらぁー、相談なしに気が変わるのが早いこと。
まぁここは運転手の勘に従うことにしましょう。
道は予想どうりのウネウネ道、しかし美しい景色には間違いなく。
フェリーで通った点々とした島々を見ながらのドライブです。
稽古に間に合うように急がないといけないけど、無理は禁物、楽しまないのもよくない。
ビューポイントを見つけたので立ち寄ることに。
車を降りてあるものを発見。
「右足のビーサン足りている?」
「えっ?」
目にしたものを指さす。
落ちていた右足専用ビーサン。
「わかりにくーいっ。」という言葉を残し、ミーアは先に進んでいったのでした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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