オークランドの道場でネルソンに行くというと近くのモチュエカ道場も勧められ、それならばと行くことに。
こちらも既に事前連絡済み。
ご厚意で参加させてもらうので、やはり事前連絡は必須。
ネルソンからモチュエカは車で1時間ほど、相変わらず景色は美しく、しかし強風にあおられながらゆっくり進む。
山から牧場景色へ
タスマン湾のビュー
モチュエカに来るのは今回が初めて。
山、牧場、海景色は旅でよく目にするにも関わらずピクトンからネルソンも、ネルソンからモチュエカもどうしてこんなに美しいんだろう。
急に「美レンズ」を目にまとったように特別な景色に見えてしまう。
4時過ぎにモチュエカ町に到着。
稽古は18時半からだけど下調べで道場を見つけておこう。
サイトで確認した住所を元に進めど、どの建物かわからず迷いビーチ脇の道を進んでいくと座礁した船発見。
なんだかちょっぴりブルー。
その後、道を引き返し目を凝らしていると見つけました。
the Recreation Center
大きな大きな目立つ建物の脇を超えて進んだ場所にある平たい建物。
ここが今日のお世話になる稽古場。
とりあえず場所が分かって良かった、6時ごろ戻ってくればいいかな。
さぁてここからちょっと時間つぶし、ミーアは既に近くのフリーキャンプ場を調べていたので行ってみると、既に沢山の車。
今の時点でこれだけいっぱいだったら、稽古のために一旦車を移動して戻ってきたらもうスペースはないだろう。
それにしてもすごい混んでいるなぁ、イメージとしては公園用の20台ほどの駐車スペースに一杯にバンからキャンパーらが押し込まれ、周辺の木陰で椅子を出して本を読んでいる人、芝生の上で子供を遊ばせている人。
今までの静かなキャンプ場とは全く違う光景。
それでも逆に人が多いせいかマナーが守られ、騒ぎ立てる人もいないので自分たちの時間は確保できそう。
ミーアは仕事、私は瞑想。
今回の旅では多くの道場にお世話になる。
初めての人達との稽古は緊張するけど合気道を通しての新しい交流には非常に興味があり、楽しいもの。しかしやり方の違いや部外者との交流に緊張を感じる人も中には当然いる。
そこで感じたストレスを取り除く、そして身になるものだけ残したい。
もう他の場所で練習したくないなぁと感じていた心は落ち着き、再び前向きに変換。
周りを歩いてみるとここにはトイレ、水シャワー、簡易用流し台もある。さらにBBQ用の鉄板コンロも。
あぁだから私たちのようなキャンパーはもちろん、設備が整っていないキャンパーにも重宝されるわけだ。
混んでいる理由が納得。
6時過ぎてここを離れる時、駐車スペース空き待ちらしき車がいるほど。
よかってね、うちらが離れることでここのスペース使えるよ。
案の定、車を動かすとすぐに次の車が。
道場に戻ると一台の車が入り口に、どうやら生徒さんみたい。
今日、参加させてもらう旨を伝えると快く迎え入れてくれた。
話を聞けば、昨夜から今日にかけての豪雨でモチュエカも被害があったようで、丘の上に住む道場長は近くの道路が大変な状態で来られるかわからないとのこと。
あぁー、確かにあれすごかったよね。
ミーアペアレンツからも「大丈夫?」ってメッセージが届いていた。
さらにネルソンの道場長の話ではネルソン一体を大型ハリケーンが取り囲み昨日のような大雨になったらしい。道場前の道は洪水し、もし私たちが道場の駐車場で寝泊まりしていたら大変なことになっていたのだとか・・・。
良かった、傾斜が原因で街中のMITRE10に移動しておいて。ある意味、うまく非難できていた。
そんなこともあってか集まったのは私たちを含め4人。
道場内は十分な広さがあり立派。稽古が始まっても先生が来なかったので、生徒さんたちの依頼を受けて一番上の段を保持しているミーアが主となり体操。
すると先生来てくれた、良かった。
瞑想でいろんなものを解放したせいか楽しい稽古を行うことが出来た。
皆に感謝し、道中、再びお世話になりたい旨を話すと快く受け入れてくれた。
みんな暖かい。
稽古後、先ほどのキャンプ場に戻っても当然場所などないので、ミーアが見つけた次なる場所に移動するため街中へ。
到着したが、再びのMITRE10。
ここもネルソン同様、夜はキャンパーの宿泊を許可してくれている。
ぎゅうぎゅうのキャンプ場よりこっちのほうがいい。
カットした野菜と昼に残したピザで夕食。
朝からミーティングだったミーア、昨夜の眠りが浅かった私は11時前にはベットの中へ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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