ミーアと私と順々にシャワーを浴びて準備は着々。
ナビによるとここからピクトンポイントまで後45分。
ゆとりキャンパーだからこの時間通りには行かないにしても十分余裕がある。
とりあえず倍の1時間半かかるととしても11時半まではここでゆっくりできるかな、チェックインは13時だ。
ならばここでランチと行こう。
ランチ前にダンプステーションで水の入れ替え。
適当な場所に車を止めて、お店をチェック。
南島に向かうフェリーでサンドイッチを持ち込んで成功した、
今日もそうしたいと思い、ベーカリーカフェに入る。しかし残念ながらお目当ての品はなく、ただムール貝パイなるものを見つけた。
ここ周辺ではムール貝のマークも専門店もよく見る。
ほらっ。
そら豆じゃないよ、ムール貝だから。
こういう特産品をお店で食べると高い、ましてや値上がりが止まらないニュージーランドだからレストランに入るのも避ける私達。
でもまぁパイならちょっと高めでもたかが知れている。
ムール貝パイは$6.5、最近のパイは$4.5-5、それに比べれば高めだけど観光特産食事としては悪くない価格なので各自注文。
食べるのは相変わらずキャンパーでね。
キャンパーならケチャップ、飲み物もあるから余計な出費を抑えつつ、周りの目を気にする必要もない。
見た目は一般的なパイ。
外見代わり映えなし、だけど匂いはプンプンムール貝。
中を割ってみるとホワイトソースにゴロゴロムール貝。
口に運んでみるとムール貝のない部分でも広がるその味、これウマシっ!
ムール貝はニュージーランドのいたるスーパーマーケットで売っている。
どうしてみんなこれ作らないんだろう?って思うほどの美味。
「ここ周辺でムール貝が良く取れるのにどうして値段が高いんだろう?」
地元ならその分安く購入できるはずなのに。
「観光客狙いの観光用フードだからね。」とミーアからあっさり答え。
さいですか・・・いわれればその通り。このビジネスチャンスを逃してなるものか精神ですね。
お腹をいっぱいにして、パンを探しに他の店を回るも、個数が多かったり形状がサンドイッチ向きじゃなかったり・・・。
まぁ先は長いどこかで手に入るだろう。
そろそろ出発と行こう。
やっぱり周辺の景色はいいね。
観光マップで確認するとモチュエカからこの周辺はテイストトラックと書いてある。
どうやら食に自信ありっっていうことなんだろう。
それにしてもそれは決して食べ物を指しているわけではないらしい。
昨日に引き続き、リンゴ、ネクタリン、ホップ、そしてワインの農園が目につく。
ワイナリーがいくつかあるけどドライブ中、アルコールを取り込むのを嫌がるミーアに立ち寄りはお願いできず。
ニュージーランドは少しなら飲んでも運転しても構わないんだけどね。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
1
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール