コースの最初は四駆のタイヤ痕がある車も通れる広い道。
ちなみにこのエリアは「rivindell」という名前だとミーアが教えてくれた。
ロードオブザリングの町の名前とのこと。
コースを盛り上げるための名前か、はたまたここで撮影があったか。
ロードオブザリング撮影ゆかりの地はニュージーランド内に結構にあり、ウェリントンはメインオフィスがあった場所というから可能性大だな。
道に横たわる川発見。
これを超えないと先へは進めない。
車なら簡単に超えられるだろうけど、川から顔を出している小石も少なく徒歩での通過はちょっと難しそう。
まぁでもいろいろと経験してきているからねと余裕をもって進む私。
慎重に石を選び、歩きながらもこれならいけると思った石に足を乗せて瞬間、不安定でグラグラ揺れる。
やばいここは急がないと、慎重さを忘れて勢いで前に進もうとする。
結果、左足がしっかりと水の中、それも足首以上まで浸り、防水避けのシューズの上から水が中にしみこみま宇。
なんだよぉ~、コース始まったばかりなのに既に濡れているぅ~。
こんな思いはミーアにはさせないとばかり、「ゆっくり、ゆっくりね。」と失敗を教訓にしてもらう。
彼は濡れずに通過成功。やっぱり焦りは禁物だ。
まぁ暑い今日、足もすぐに乾くことだろう。
平坦だった道は坂道になる。
短いと思ったその坂道は思ったよりも長く、また人が歩く道というより車が通る道という印象が強く、魅力に欠ける。
これじゃロードオブザリングじゃなくてロードオブザカーじゃんと文句を言いながら歩く。
周辺は緑に囲まれ、たまに後ろを振り返り見える景色は美しい。
それでも歩く道は砂利道。
短い距離や下りならまだ許せるけどハイキング始まってすぐの道がこれじゃ気持ちがなえるよ。
石大きくて足取るし・・・。
「つまらないコース」
私だけでなくミーアも文句を言いだす。
折角のバレンタインデー&結婚記念日。
にも関わらず、納得のいかない道をただただ登り、汗をかいている自分に疑問の念を持つ。
もっとここのコースの情報を知っておけばよかったな、公園の良さに騙された。
土道だと疲れない足の裏も砂利道に膝にも足にも負担がかかりいつも以上に疲れる。
植物きれいでも心に不満を抱えていると伝わってくる美のエネルギーが半減して視界に入る。
するとアンテナ見えてきたぞ。
ナビからいって辛かった登りは終わりなよう。
ミーアの支持でその先の塔に向かって進む。
あっ、ナビを確認するとルートからずれたってことは下りへの曲がりはここじゃない。
先ほどの道に上って・・・
まだ登るのぉ~。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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