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ニュージーランド旅行記21日目①2018-84

user image 2019-02-21
By: truth
Posted in: ニュージーランド

今日は木曜日、ミーアのミーティングデー。

10時前には布団に入ったので朝6時、目は冴えていた。

 

でもレージーになっている朝、今起きて作業したらミーアの邪魔になっちゃうかもと、都合の良い理由をつけて布団でゴロゴロ。

さらに寒いこともあって、外に出る気は全然なし。

 

しかしこんな時、人を動かすトイレに行きたい衝動。

7時半、その衝動に負けて外に出る。

 

2018-NZ-travel-693.JPG

 

太陽もまだまだ若さを感じ、寒い。

再び鼻水が止まらない状態へ、本当、寒さに弱いな自分。

 

とりあえずミーアの仕事の間、自分も仕事、今日はこの後移動の予定。

ミーアの仕事が終わり、先にシャワー、その後に私。

 

屋外キッチンにコンセントを見つけていたのでドライヤーをかけさせてもらう。

鼻水が垂れていることもあり、ここはしっかりと乾かしておかないと。

 

 

 

 

出発の準備をしているとミーアから「いい案があるから15分待って」といわれる。

何をしているのかあまり気にせず、自分は自分で用意。

 

ゴミを捨てようとゴミ捨て場に向かう途中、芝生の上でミーアが作業中。

誰かが捨てたエアベッドを拾いカットしている。

 

彼は昨日、これを運転席からの風や埃がリビングエリアに行かないための仕切りにしたいと言っていた。

作業している彼を見て落胆する私。

 

「それ、昨日嫌だって言ったよね?」

 

「でも生地がいいよ、触って。」

 

生地がいいとかどうとかの問題じゃないっ、誰がどうやって使っていたかわからない、非常識に国立公園のゴミ箱に捨てているものなど利用したくないのだ。

 

「嫌なの?」問うミーア。

 

「昨日、嫌だって言ったよね。」

 

もうなんだか気落ちしてそれ以上言わずにその場を去る。

ゴミを捨てに行こうと道を歩く、後ろから何か言っている声が聞こえたけどもうすでに私の思いは昨日から伝えてあるし変化はない、その上で彼がどうしたいかは彼の自由だ。

 

ゴミ捨て場に到着した時にはもうミーアがそこにいた。

彼は芝生を抜けて、近道で来たみたい。

 

「なら捨てるよ。」と。

 

いろいろと作業をして彼の思い描いていたことを拒否してしまったことに後ろめたさを感じるが、やはり嫌なものは嫌。

何か言葉をかけようと思うも、変にこのことについて話せばこじれるから無言でいるようにと内側の自分からの助言に沿う。

 

にも関わらず弱い私、キャンパーに戻った後、ついついその話をしてしまった。

「もういいよ。」というミーアの言葉は私の思いを理解してくれたようで、声のトーンにイラつきがない。自分も大人になって先を見ようと、ぶり返しはもう終わり。

 

 

 

 

よしっ二泊お世話になった公園に別れを告げて出発だ。

 

2018-NZ-travel-694.JPG

 

私の心配をよそに夜は静かでキッチンもトイレも清潔で良い時間を過ごさせてくれた。

またウェリントンに来ることがあれば是非、利用したいと思う。

 

まずはダンプステーションで水の入れ替えと行こう。

 

2018-NZ-travel-695.JPG

 

今は北上中、3月2日から行われるオークランドでの合気道合宿に参加する予定で遅くとも2月末日にはオークランドに戻っていたい。

 

同じ道を往復するより違う道を走りたいミーアの希望で今は国道2号線を通っている。

2号線は山々山。

 

2018-NZ-travel-696.JPG

 

うねり道を行きながら、山を越えていく。

 

 

 

 

見事すぎる山景色にまるでこの道全体が観光ルートといった感じ。

 

2018-NZ-travel-697.JPG

 

おっ、ビューポイント発見。

止まってゆっくりこの景色を楽しもう。

 

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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