ナビがあるから初めての場所でも無事到着。
文明の力に感謝な瞬間。
目的地向かいの路面駐車場に車を止めて到着。
ここの建物の一階。
Don Luciano Cafe
コーヒーで有名なホンジェラス出身のご主人がドイツ製の大きな焙煎機を利用して作るコーヒーをいただけるお店。
Iセンターでの無料パンフレットに掲載された写真にミーアに興味津々。
それでも開店時間が4時と早めなこともあり、少し急ぎ現在、3時過ぎ。
良かった。
私は一杯飲みきる自信がなかったので二人でモカをシェア。
席は焙煎機の側。
でかーい。
ミーアは動いている姿が見られると思ったらしくちょっぴり残念な表情。
なぜこの席になったかというと焙煎機を眺めながらのコーヒーというよりもこちら側の窓から日が差し、人気がなかったから。
ほとんどの日陰の席に人が座っていたというのが事実。
一杯のコーヒーしか注文していないのに2つのグラスにお水を注いでくれ、さらに水入り瓶も置いていてくれた。うれしいサービス。
コーヒーはというと・・・酸っぱかった。これ私の苦手なタイプ。
私たちはどちらかというと深みとちょっと苦みがあるタイプがお好き
まぁ、これはこれで楽しむか。
すると雑誌に乗っていたオーナーが席に来て挨拶してくれた。
日本に来たこともあるみたいで東京が好きと言って立ち去って行った。
なんだか気さくないいお店、常連になったらもっと楽しめるのかもしれない。
にしても10分そこらでコーヒーを飲み上げ、席を立つことに。
日差し強し席はやっぱり長時間滞在には向いていなかった。
さぁてもうそろそろ宿泊先を考えなくちゃ。
ミーアは一人$8かかるDOCに泊まりたいみたい。
前回の国立公園が良かったら似た環境を利用したいらしいけど、トイレもなければ当然キッチンもBBQエリアもないただの広場でさらにハイキングコースすら側にあるわけではないみたい。
そんなフリーキャンプ場と同じような設備にお金を支払いたくないよ。
私はIセンターで情報を得たいというとこの時点で不機嫌な君、面倒だな。
意見が通らなく腹が曲がったらしい。
「もう運転したくない」
「ならマスタートン(今いる町)にPOPクラブがあるからそこに泊まる?」
「マスタートンは嫌だ。」
なんだよ、運転したくないっていうから一番近い場所を選んだのに。
それに以前のクラブ駐車場利用はすごく気に入っていたじゃん。
「また町でMITRE10は嫌だ。」
「MITRE10に泊まるって言っていなよ。」
嫌だ、嫌だってお前は3歳児か。
「ミーアは自分が嫌だと思ったら、もうやらなくなる。なら最初から私に聞かないでよ。」
捨て台詞を吐き、到着したIセンターで降りる。
しかし残念ながら田舎のIセンターは3時45分で閉まり間に合わなかった。
どうしようと掲示板を見ながら、悩んでいるとミーアは無言で外へ、むかつくな。
「そういう態度良くないよ。」
「じゃぁ好きなところ泊っていいよ。」と投げやり。
さっきまでと逆じゃないか。
「そうやって機嫌が悪いから全部お任せっていうのも嫌。」
はぁ、しかしこんな言い合いしていても埒が明かない。
彼が気に入りそうな町から外れた宿泊場所を探さないと。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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