ただの移動日かと思いきや、なんだかんだでいろいろと大変だった今日。
道草って大事だな、道草あっての旅行か。
時間は既に5時過ぎ。
軽く必須な仕事だけこなして夕食作り。
何かと移動した今日「仕事ができない」と文句を言いながら杖の練習へと外に出るミーア。
言っていることとやっていることが矛盾している。
今日、マーティンボロでのランチの後、数分の時間を利用してPCを広げようとしたので制止した。
数分と言いながらも多分、出発ギリギリまで仕事をするつもりで、やめさせるのにまた喧嘩になるのが嫌だったからだ。
「3時まで動いてその後、仕事したい。」とミーアは私に願望を伝える。
今日、ランチの後コーヒー屋に行きたいと言ったのは誰だったか?
「ならちゃんと予定組んでよ。予定組まずに進んだら必要な時に目的の場所に行けなくなるから、自分で旅の予定組んでよ。」
というとそれは出来ない、ママ譲りな性格。
フレキシブルと口にしながら無計画な自分に相手を付きあわせようとする。
結果、旅行専門学校卒業した私が旅の予定を仕切ることになる。
今日はパスタ、長距離旅には欠かせない食材。
食後、私はもう少し仕事をしたかったので7時から仕事再会。
ミーアはこの時間を使って仕事をすればいいのに、なぜだかやろうとしない。
時間が出来た時に仕事をせずに、自分のやりたいことをやればそれじゃぁ、いつになっても仕事は出来ないだろう。
「仕事をしないのは自分のせいなのに、仕事ができないって私のせいにしないでよ。」思うし、口にする。
そしてミーアも7時半から仕事を開始する。
9時となりミーアに声をかけて「一緒にテレビでも見る?」「うん、見る。」
食後、ミーアは私とリラックスタイムを取りたいことは知っている、だから無理せずその大切な時間も設ける。
時間の使い方は人それぞれ、でも二人旅、譲り合いながらエンジョイする。
外を見てみると美しい夕焼け。
夕日に照らされる壁はオレンジ色に染まっている。
だれもいない牧場内での夜は自分たちだけの守られた静かな時間。
おじいさんと話せて、歴史の品を間近で見られて、自分たちの大切な時も守られている。
ここに泊まって良かった。
10時に布団に入る。
明日は長く移動する予定なので早めに起きよう。
電気を消して暗い中、静かになった頭は今日を思い返す。
おじいさんはどうしてあんなにも戦争時代前後の品を多く集めているのかな?
すぐに睡魔に襲われないこともあり、軽い瞑想で聞いてみる。
”彼にとって一番良い時代の思い出だから。彼はその時代の良さを知っていて、その時の品に囲まれることでその時代を思い返す。品と一緒に思いを残したいんだよ”
そっかぁ、なんだか人に深く触れた気がした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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