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ニュージーランド旅行記22日目①2018-91

user image 2019-02-28
By: truth
Posted in: ニュージーランド

昨日はぐっすりと眠れた。

ミュージアムという名の人の家の裏庭。

 

他に車が通るわけでもなく寝る前に耳に届くのはうるさい風の音だけ。

瞑想後、まだ睡魔に襲われない私は自分のいる場所を思う。

 

田舎牧場の家、ここでは何をするにも与えられるよりも自分で作り出すことのほうが多い。

だから想像も創造も豊かなになる。

 

私がこの風の音から連想するもの、地球を揺るがす大男が、日も沈んだ皆が寝静まる頃、町を飲み込み始める・・・。

こうやって物語って出来ていくのかな。

 

7時半目覚ましと共に起床。

今日は大移動の日と決めているせいか目覚めもしっかり。

 

2018-NZ-travel-747.JPG

 

トイレから出るとミーアも既に起きていて8時過ぎには出発。

 

 

 

 

沢山の歴史と思いを与えてくれたミュージアムにお別れを告げて。

 

2018-NZ-travel-748.JPG

 

あっ、こんなところにもちゃんとマークつけてあったんだ。

 

2018-NZ-travel-749.JPG

 

帰りに気が付いた。

 

日の光を思う存分受けて、移動開始。

 

2018-NZ-travel-750.JPG

 

朝の寒い時間にあえてシャワーを浴びることもないだろう。

まずはトンガリロナショナルパーク近郊のダンプステーションまで行って、気温が上がるのを待ってからシャワーを浴びよう。

 

 

 

 

しかししばらくすると雲が増え、雨でも降ったのかな。

 

2018-NZ-travel-751.JPG

 

虹が見える。

天気が変わりやすいニュージーランドではよく虹を目にする。

 

するとやっぱり雨みたい、通りすがり雨に出くわす。

 

2018-NZ-travel-752.JPG

 

こんなに雲に囲まれていたら温度が上がるのも昼近くになってからかもしれない。

 

合気道合宿が終わってから、ノロノロ移動でちょっとゆっくりしすぎた感がある。

今日はその分多めに進もう。

 

進みも順調で目的のダンプステーションに到着。まだちょっと寒いけどドライヤー無しで大丈夫かな?何度も鼻たれ小僧になったから軽く心配。

 

ダンプステーションは広い敷地にあり一台の大型バスキャンパーが止まっていた。

水の交換をしていると一匹のパピーが近付いてきた。かわいくて仕方がないけど、よく吠える。

 

キャンキャンワンワン、興奮して吠える続けるから、バスからオーナーが降りてきて「うるさいぞ、騒ぎすぎ」と怒られ、静かになる。

 

一瞬バスの方に戻るも気になるようで止まってはこっちを振り向く。

立っているから怖いのかな?と思いしゃがんで手招きするとちょっと警戒しながらも寄ってくる。

 

そしてなでなでタイム。

かわいぅぃーっ。

 

その間にトイレの掃除をしてくれたミーアに感謝。

シャワーも浴びてすっきり綺麗、別のルートに行く案もあったけど、今後のハイキングのことを考えて予定通りナショナルパークを目指す。

 

 

 

 

風景を眺めていると山の上にいくつもの突起発見。

 

2018-NZ-travel-753.JPG

 

あれーっ、これってもしかして・・・

 

2018-NZ-travel-754.JPG

 

風力発電だ。

ニュージーランドでは初めて見たような。

 

「風力発電がある、行きには気づかなかったね。」

 

「初めて通る道だからね。」

 

あっ、さいでしたか。

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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