ゴミが入らないように川の表面から水をすくう。
うんっ、うまくいった。
にも関わらず、水を覗いてみたミーア、「これ砂が入っているよ。」と言って容赦なくその水を捨てて、汲みなおす。
おいおい、気を付けてすくったから砂なんか入ってなかったよ、入っているとして前回洗い忘れしたコーヒー豆の残りだろう・・・。
本当は自分で汲みたかっただけだろう・・・と推測。
まぁそれでもいい、おいしいコーヒーにありつけるのなら。
お湯が暖かるまでしばしの休憩。
音といい豪快、なんて贅沢なコーヒータイム。
前回は作りすぎたコーヒー、道に捨てるわけにも行かずすべて飲み干さないとなので、今回は水の配分気を付けてと伝えたものの、豊富に豊かな水に囲まれているこの状態、そんなこともできず、結果作りすぎるアゲイン。
日本からわざわざ持ってきたミーアの大好きなイタリアンブレンドコーヒー、持参したナッツ、クラッカー、ハム、クッキーなどと一緒に食す。
近くでマオリの子が川に足を入れて楽しむ。アジア人家族が私たちの側で食事タイム.
滝を見ながら皆、思い思いの時間。
コーヒーを飲んだ後、コーヒー豆のカスを川に流そうとするミーア、それに気づき怒る私に一言。
「大丈夫だよ。」
やっぱりおおざっぱニュージーランド人。
みんなが同じようにコーヒーかす捨てたり、ゴミ捨てたりしてそれを目にすることも嫌だし、何より生態系に異常も与えなくないでしょと伝える。
ネクタリンの種など山に捨てて言いっていうけど、ミーアヤングブロの元彼女のパパ(ちょっと遠い)は原生ではない植物が成長していたら抜く。
視点を変えればいろんな見方が出てくる、せめてうちらはその場に原生していないものは持って帰ろうよ。
休憩も終えて、旅立つ前に滝を正面から。
いい迫力だねぇ。
そういえばコーヒー飲んでいるとき、滝横の崖に男の子が座って足をぶらぶらさせていた。
「すごいね、あの子。」
「人に見てもらいたいんだよ。」と冷たいミーア。
「ミーアも子供の時やったの?」
無言・・・、ネガティブワード発した後だから認めたくないのかな。
「男の子ってそういうのやりたがるよね。」
やっぱり・・・無言。
高所恐怖症の私はもちろん無理だけど、度胸試しにしても見ているほうが怖いもの。
そろそろ出発といこう。
反対側にもチョロチョロ川発見。
ちょっとした林の階段を抜ける、今まで比べるとちょっと急。
再び目の前には
草原の景色。
うわぁ、どんどん上がっても草原が続く。
既に高地なここ。もし人が住んでいても、まさか自分が高地に住んでいるなんて思わないんだろなぁ。
でもこっちの景色を見れば高さに気づくかも・・・。
滝の落ち口と同じ高さ。
頑張って登って来た甲斐があるもんだ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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