駐車場の利用制限時間は4時間。

9時半から停めているので時間はマックス。

車を動かそうと思いつつも、今日泊まる場所も探していきたいな。

今後の予定はタウポ北に引っ越した友人宅にお邪魔すること。

いろいろと探しつつも、ここのネット状況が悪いので、ちょっと移動しよう。

雲は低いけど先に青空が見ている。

もうすぐ晴れるのかな、しかし行く道は雲ばかり。

ネットが繋がる場所を見つけていろいろ検索。

タウポに行くには二通りあるけど、どちらからも友人宅へ向かうには同じくらいの距離みたい。

いつ行くのか聞いてみると日曜か、月曜と伝えており、相手はどちらでも構わないみたい。

「私の友達じゃないから、ミーアが行く日決めないとだよ。」

「そうだね、なら明日行く。」

了解、じゃぁ今日はどうしようか。

ミーアの希望は山の反対側に以前利用したダムキャンプ場、しかし今後雨の予報があるため、川などの影響を考えるとちょっと避けたい。

少し離れた場所にNZMCA会員キャンプ場がある、一人3ドルかかるけど、もし明日ゆっくり仕事したいとミーアが言っても大丈夫な場所。

しかし評価コメントを見た彼の反応はあまり良くない。

それならばここの先にある山の中のルックアウトポイントがフリーキャンプ場になり、どうかと尋ねてみると彼の気持ちもこちら向き。

よしっ、決まった。

再出発。

雲は高くなりところどころで青空も見られる。

雲間から見られる青空綺麗だな。

ナショナルパーク周辺はどうしても物価が高い。

ガソリンも同様で最小限の量だけ追加。

小さな町越えて再び牧場

そして山

3時には到着したいと望む私だけど、やっぱり今日もちょっとずれ込み3時半到着。

道沿いに出てきたルックアウトのマーク

今日の寝床へはさらに細道を進む。

ここが今日の泊り場所、Waituhi Lookout

天気もよくなり展望台からの眺めのいいねっ、でもちょっとあの細道を抜けてわざわざ眺望を求めてきたと思うと少し物足りなさも感じるかも。

さらに泊まるにしてはスペースが少ないなぁ、

大丈夫なのかなぁと心配しつつも邪魔にならない端の平坦に停車。

瞑想したり仕事をしたり各々時間を過ごしていると思っている以上に人が訪れるこの場所。

夕食はコーンにウィンナー。

サイドの玉ねぎスライスを用意したけど、実はこのたまねぎ一部、痛んでいた。

冷蔵庫にいた紫オニオンも腐っており、悪臭の原因となっていて、もしかしたらこやつが腹痛の原因なのかもと考えた私は、念には念をで、一旦はプレートに乗せたオニオンも捨てることに。

シンプルな夕食となってしまいごめんよ、ミーア。

夕食後は誰もいない山の中で杖の練習。

外から見れば棒をぶんぶん振り回す怪しい二人に見えたことだろう。

10時前、疲れ果て、眠りに就くことに。

真実