やはり夜遅くに食事をするのは私たちのスタイルには合わない。
お腹が一杯で眠りは浅く、さらにキャンパー側には牛さんたち。
夜行性なのか、見知らぬ車が傍にいるのが気に食わないのかベルの音が車内にまで聞こえてくる。
太陽の存在を感じた時、既に誰かが作業をしている音が聞こえてきた。
確かAは早く出かけると言っていたっけ。
設定目覚ましは7時半、それまでは起きまいと心に決める。
にも関わら目覚ましが鳴った後も起きまいという固い決心は続き、布団の中で眠さを引きずる。
数分後、人の家と言う気持ちも強く起き上がる。
8時過ぎにミーアが家に立ち寄り、奥さんにお別れの挨拶。
今年もありがとうございました、来年も機会があればまた是非、お邪魔させてください。
素晴らしき牧場を後にする。
挨拶を交わす前に軽く今日の予定を汲んでみた。
明日はケンブリッジで友人道場の合気道稽古に参加する予定。
ナショナルパークまでの道のり多く動いた分、今日はゆっくり動いて仕事する時間も取れそう。
トリップアドバイザーで高評価な森の中のハイキングパーク駐車場が10ドル宿泊利用できるみたい。
ただハイキングコースは別途有料かもという心配を元に、ハイキングナビにて周辺の12kmコースを発見。
12kmかぁ、距離からいって移動したての今日は無理だな。
「明日の夜は合気道稽古もあるけど大丈夫?」
ドライバーであるミーアに一番の不安がかかるが、彼の返事はOK。
ならば向かおうっ。
天気予報が雨のマークが続いているのがやはり気になる。
「一番の心配は雨だね。」
12kmずぶ濡れはやはり避けたい、というかナショナルパークでも途中から雨が降り出したが、やはりハイキング中は雨が降らないのが一番だ。
まずはダンプステーションで水の交換とシャワータイム。
目的のダンプステーションはラグビー場隣。
訪れてみると周辺の家はプレハブの囲いや修繕の行き届いていない古い家が立ち並ぶ集落といった感じ。
どうやら雰囲気があまりよろしくない。
水の交換をしながら周りを見渡す。
「ここの場所は特徴があるね。」
ミーアも感じていたらしい。
聞けばラグビー側の家は国が保有している建物で、国から援助を受けている家族が住むことが多々あるらしい。
そうなのかぁ、旅しているとやっぱり町ごとの違いというのが目につくようになる。
家の側に駐車するのは心配を感じ、でラグビー場側に車を止めて早々にシャワーを浴びて、再び水交換。
どんな状況であれ目的を済まさせてもらったことには感謝です。
町にはメインの大きな通りがある。
先に湖が見えたのでちょっと立ち寄ることに。
Mangakino Recreation Reserve
静かな湖だ。
遠くに霧がかかりちょっと神秘的なイメージ。
広場にはキャンパーを改造したカフェがある。
おしゃれという目線もあれば貧層とも感じられる。
駐車場の木の柵に座り休憩を楽しむ。利用しているのは私達だけではない。
雀さん達がお行儀よく座っている、かわいい。
餌がほしいのかな?
するとカフェの人が餌を巻き、彼はそちらへ一目散。
湖には波がない、ウェイクボードにうってつけらしく町の看板もウェイクボードをしている若者の姿だった。
さぁてのんびりタイムもここまで、目的地へ向かって出発進行っ!
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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