途中、発電所を見つけてちょっと一休み。
道路の脇に大きな機械。
そして広がる水面。
でかくて広々気持ちがいい。
今は起動していないようで流れもなく音もない。
森の中にある人工物の有無についてはいろいろとあると思うけど、最近、自ら物質的なもの作るという欲望に消えている私からしてみれば圧巻の出来。
これを作るために多くの人の手がかかり、四苦八苦の元、出来たことだろう。
仕事を望むものもいれば、お金のためになくなく労働したものがいたことも間違いない。
これが出来たことで多くの人の生活が役立っている・・・ならばそこには感謝の意を持つべきであろう。
最近は自分では創り上げられないような人工物を見るといろいろと思ってしまう、そんな時期のようだ。
ちなみにここは自転車ハイキングルートになっていて、車道とステーションの間には細い道と地図が。
なんかイベントやっているみたいね。
発電所観光を終え再びドライブ。
雲も多くてなんだかハイキング日和とはいかないなぁ。
無事、駐車場に到着。
既に多くの車。
もし今日であれ、明日であれハイキングを楽しむならここが有料宿泊場に化すのだけど、道が斜め。
山の急こう配をしっかりと活かした駐車場だけにフラットを確保をするのは難しそう。
到着したのはSanctuary Mountain。
ゲートもあっていかにも有料イメージ。
芝生も綺麗でところどころにあるトイレ施設は見た目は綺麗。
しかし実際使うとぼっとんで、虫が多くて自分のお尻が心配になり早々に引き上げる。
周りは柵で覆われている。ミーアが見つけたここ周辺の無料コース。
もしそれがずっと柵の横を通る道ならばいやだなぁ。
ともかくビジターセンターで話を聞こう。
オフィスに入り、大きな2つの地図を見ているとスタッフが来てくれた。
「ここは初めて?」
そして説明を始めてくれたところで近くいた他のカップルも合流。
山の一部を柵で囲み自然保護区にしていて、そのお陰でキゥイ他珍しいニュージーランド特有の鳥などの生き物が生息できるらしい。この守られたルートを行くには一人$20。
柵外の無料コースを聞けばそこには赤と青の線が。
赤は四駆などの車道道、青は歩道だけど危なくてお勧めできないとか。
さすが無料コース。当然お勧めされないし、説明も先ほどの比べて雑なものだ。
ここにはウェットランドという場所があり、友人の奥さんがお勧めしてくれた場所だ。
しかし入るにはガイドが必要で月曜である今日はお休み。
明日なら1時からツアーがあるというけどこちらも$20。
痛い出費だねぇ~。
今まで無料か少額募金で素晴らしいニュージーランドの自然世界を大いに楽しんできた私達。
払いたくないねぇ~。
もう少し良心的な値段ならいいのに・・・半額だったら多分行っていたよ。
センター内の今日の天気は曇り。見た目からもどんより。
でも長距離コース行くなら大事なのは明日の天気。
ここでは表示がないのでsiriに頼るも電波が届かず。
そうして宿泊駐車場の斜めな事情を考えると私だけでなくミーアも乗り気じゃないみたい。
一度、キャンパーに戻って良く考えてみるか。
柵外の地図上赤いルートの四駆道を見てみる。砂利道でずっと柵に面している。
まぁ途中から離れるだろうけど赤い道はルートの半分以上を占めていたっけ。
車に戻り自分たちのwifiを起動し、siriに聞けば
「明日はレインコートを忘れないで。」
siriのアドバイス付き雨予報インフォ。
もしここの駐車場を宿泊として利用しないなら別の場所が必要。
地図で近いところを調べても「遠い」というドライバーの一言。
いろいろ考慮して・・・なら行きたくない。
雨だし、メインルート行くとお金高いし、無料ルート行くと長距離砂利道と柵だし。
ということで行かずが決定、明日のことを考えて今日はケンブリッジ手前の公園を宿としよう。
決まれいざ出発だ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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