橋の上からは穏やかな川の流れ。
そして青い空
歩きにくいコースから抜けたちょっとした休憩タイム。
ミーアは再び川の音を録音。
その後、しっかりとした橋の先とは想像できないほどの道の細さ。
コレ本当道?手入れされてないとかいう話じゃないんですけど。
ぬかるみロードは歩きにくいものの広さはあった。
それからのこの道だから差が激しい。
そして雨の後の葉は水滴をびっしりまとい、触れるたびに足がびっしょり。
細い道から幅のある道へ。
川を渡り、また川を渡り
再び、葉が生い茂りと
コースの印がほとんどのないのでナビ持っていないと本当心配、このルート。
すると道の傾斜がきつくなり
気づけば辺りの木々は高さが低くなり、急な赤土道。
これがまた怖い怖い、めっちゃ滑る。
土道は固く、うっすら緑にコケが生えている。
踏みつぶされたか、まだまだ成長が甘いのか、このコケがさらに滑りを増す。
さらに凹凸がひどく登りににくい。
底がしっかりとしたハイキングシューズを履いているのに、何度も滑って焦る。
いつもは仲間のコケ、ここでは味方とはいかないんだね。
ミーアは私の後ろを歩いている。
滑っては支えてくれたけど、一度滑った時は急で自分では止められなくなり、ミーアストッパーがなかったらどこまで落ちていたことか。
そんな恐怖を感じると心が弱い私はすぐに心が折れる。
「これが本当にビギナーズコース?」
信じられないよ。
「でも道は太くて平らだったよ。」
確かにぬかるみコースは坂もなく平坦だった。
「でもここは違うでしょ。」
どうぞ気づいてくれミーア、私の心の叫びを。
怖さとイラつきでタラタラ文句な私。妻の体を支えるばかりか心も支えなければいけない、夫は辛いよ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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