人口の少ないニュージーランド。
都市から離れて端っこへ端っこへ向かえばやっぱり田舎。
日本のように町から町をつなぐ道路に突然お店が現れるなんてことはこの辺にくればない。
到着したフィティアンガ。
平らで整備された町。
大型スーパーがある最後の場所ということもありもっと町らしいと思っていたけど実際は整備された平坦な道路が広がる。
そこにスーパーとウェアハウスがポツンと。
お気に入りのパッキンセイブはないけどカウントダウンがある。
ニュージーランドのスーパーではパンの種類が多く中でもミーアはシバータが好み。
ただ売っていないスーパーが続き、さらに名前は同じでも異なる風貌や味わいのものもありこれというのにしばらく出会っていなかった。
しかしここではミーアの好みに似ていたこともあり購入
。1つ$1.06か10個で5ドルか。お得を選び後者をチョイス。
13時も過ぎて腹が減っているわれら。
向かいのウエアハウスに行く前に腹ごしらえ。
ベーコンエッグサンドなり。
購入したばかりのシバータは出来立てで、想像通りの食感とテーストでしっかりお腹に溜まりグッド。
食後はウエアハウスでティッシュ等の日用品を買いそろえ、再び出発。
あまりゆっくり出来ない今日、なんせ半島の端っこに行かないと。
目的のストーニーベイに行くには半島の端まで国道が通っていないので、コロマンデルという町まで行かないといけない。
コロマンデル地域コロマンデル半島のコロマンデル町。
いろいろとメインぽい気もするけどこちらもやっぱりけして大きくない町。いろいろとややこしい。
とりあえずこの町が水の交換もできるダンプステーションがあるのでシャワーを浴びて水を交換したいと要望。
しかし昨日のハイキングの後、シャワーを浴びたので今日は浴びなくてもいいだろうというミーアの考え。
えー、可能ならやっぱり毎日浴びたいよ。それに明日はながーいハイキング、前日にシャワーを浴びていない体でわざわざハイキングしたくないよ、浴びるチャンスをわざと逃してまで。
清潔好きが勝ち、とりあえずコロマンデル町でも立ち寄り決定。
コロマンデル町までは国道で行ける。
地図担当の私は地図と現在地、ナビをにらめっこしながら助手席で座っている。
しかしミーアが進んでいる道は私の思惑と違う。地図でいうとグレーに書かれているマイナー道。
これは良くない合図、ミーアに何度が注意を促す。
しかし彼はこの道でいいという。
「グレーの道は砂利道が多いよ。」と告げてもこの道で良いという。
まぁ運転するのは私ではないし、彼がいいというならいいだろう。文句と捉えられる前に口数減らすべし。
森の深き中、道を進み・・・
やっぱり結果。
「だから言ったじゃん。」とつい口にしてしまうダメな私。
もしこの道を私が選んだなら怒られるのが常、でもミーア自ら選んだ道。
助言を無視して、だから彼は諦めて運転する。
そういう時の諦め処理は彼はしっかりしている。
しかしこの道、なかなかな美しい森風景。
運転手にはご苦労をかけるが渓谷など見られるのは助手席ラッキー観光タイム。
さらに出会う車もほとんどない。
シンクロしやすい私たちはミーアが砂利道を走る緊張を私が読み取り、一緒に緊張する。
しかし大自然に癒される私のエネルギーをミーアが読み取り彼も楽しんでいるみたい。
橋前でコンクリ道路になり喜んでも、橋が終わると砂利道に戻り再び緊張。
なんだかこの落胆、毎回忘れて毎回体験している。
町が近付いているであろう下り道で、妙な景色に出くわす。
豚がいる、それも沢山。
豚の飼育場自体見ることが珍しく、さらにそれは牧場と言うか草が茂る広場での放牧と言うことにも唖然。
さらに怖いのが柵がしっかりとしていないので豚が道路に出てくる。
豚の飼育場かな?それにしても衛生状況が悪すぎだよ。
使われていない錆びた車が並び、ゴミのような袋に顔を突っ込み食べ続けている豚。
大きな豚に交じり子豚も柵の外で平然といるから人間の方が気を付ける。
柵に看板発見。
英語の看板と中国語の看板。
「餌をやらないでください。」
オーナーは中国人かな。
こんな環境と知らずにこの豚を口にしている人がいるのでは・・・もしかして私の口にも届いている?
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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