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陣馬山-高尾山ハイキング2018-04

user image 2019-06-07
By: truth
Posted in: 国内ハイキング

今回のルートも既にナビアプリで高低差チェック済み。

一番の登りはバス停から陣馬山頂まで。

 

jimba-takao-2018-24.JPG

 

ナビ以外でも様々なサイトからここの大変は知っていたつもり。

しかし頭の中には人気のハイキングコースということも事前情報で入っていたため、人気ならばそれほど大変じゃないだろうと思っていた。

 

いやぁ、なめちゃいけないね。

 

2Dの写真では伝わらない3Dの現実。

杉山はなだらかな湾曲道など作らずにまっすぐ登ろう直線木の根道。

 

遠い上から見下ろす杉が「ご苦労さん。」と言わんばかりに木陰は作ってくれているけども。

 

jimba-takao-2018-25.JPG

 

はぁ、やっと登った見上げれば、まだまだ終わっていないことに気づく。

道は急さを増し、疲れた足に打撃を与える。さらに昨日の雨の影響かぬかるみや滑りやすい場所もある。

 

 

 

 

バランス崩しフラッとしてもしっかり姿勢戻さないと。

後ろにぐらついたらそのまま下まで落ちて登ってきた分、台無しになるよ。

 

太陽浴びて初夏を楽しむ植物よ。

 

jimba-takao-2018-26.JPG

 

確か入り口に「新コース」って書いてあったよね?ってことは新じゃないコースもあるのかな?

 

登りは急でも道幅は広いっていうか木の根は左右大きく伸びている。

どっちを使って登ろうかな、決められたコースとは違い悩みながら登るのは結構面白い。

 

「この道どっち行こうかな?」ミーアに聞いてみると「どっちでもいいよ。」と簡素な答え。

ならば自分の思った道でゴー。

 

「僕はその左右ならどっちでもいいといったのに、中央言ったね。」と笑われる。

あぁー、左右っていう手もあるね。

 

あまりにも急な道でこれが人気のコースと思えない私はミーアにナビを確認してもらう。

するとやはりナビが示すのとは違う道に来ているみたい。

 

ただナビがちょっと道からずれることはよくあることで今回もその程度のずれで、向かっている先は同じ場所。

ずーっと上っていると気持ちも変化し、またここのエネルギーに慣れてくる。

 

登るのは大変だけど、ここではこの道が当たり前。

 

jimba-takao-2018-27.JPG

 

 

 

 

私たちを囲み見守るように伸びている杉の皆さま。

その威厳とまっすぐ成長する様に崇高すら感じ、再び自然の恵みを頂戴しているありがたさに包まれる。

 

本当、自然は小さな奇跡と感動をいつでも思い出させてくれる。

ミーアと私、ハイキングでの歩き方に違いがある。町では仲良く横に並ぶか、道幅狭し時は一列歩行しているけど。

 

私は嫌なことは早く終わらせたいタイプ。だから黙々と歩く、疲れてもすぐには立ち止まらずにちょっとずつ歩を進める。

しかしミーアは私よりも歩が遅い。

 

ゆっくり風景を楽しみながらなのか、ストレッチを途中でしているせいか気づけば、結構後ろにいること多々あり。

 

急な登りが続いたせいで、ミーアのかかとに違和感。

応急処置をとばかりテーピングをしていたら、バスで一緒だった女性グループらしき声が聞こえてくる。

 

たまったもんじゃないぞ、もしここで一緒になったら。

こんなに崇高な素晴らしい疲労困憊ロードを他の人たちのガヤガヤ会話を聞きながら登るなんて。

 

ミーアもそこは同じ意見、追いつかれる前に先に行け精神で前進前進。

先を見れば木の根コースは終わりを告げる模様。

 

そしてその次に現れたのが・・・

 

jimba-takao-2018-28.JPG

 

なんと私たちが歩く道を挟んで森が違う。

 

先ほどからお世話になっている杉山さんと

 

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緑まぶしくフレッシュさを与えてくれる新緑森さん。

 

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植林と自然林とで人工の手が加わるからこうなる。

 

jimba-takao-2018-31.JPG

 

面白いねぇー、やるねぇー。

 

来てみないとわからんもんだねぇ

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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