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赤城山2018-⑨

user image 2019-08-14
By: truth
Posted in: 国内ハイキング

黒檜山への登りが始まった。

 

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最初はその姿に珍しさを覚え、大量発生に恐怖を感じ、今では目に慣れてしまったトンボ。

 

複数が葉で休んでいる姿を見れば、これはシャッターチャンスとばかりに嬉しくなる。

 

akagiyama-2018-065.JPG

 

雲と同じ高さにいる。

 

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非現実的な風景、真っ青な空とのコラボがまた神秘性を高める。

 

 

 

 

でも現実はこの階段。

 

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気持ちよく尾根道歩いていた時に実は見えていたんだよね。

まるで直角に山を登っていく人々の姿が。

 

この道を自分も行くのかと思いながら、出来ればそれは別の山であってほしいと望んだんだけど、用意されていたのはやっぱりこの道。

 

登り始めはある程度、均一の段差に整った階段だった。

しかし登れば登るほど段差は急になったり、狭くなったりまちまちで、岩場もある。

 

どんどん荒れては、容赦なく上に伸びている。

延々と続く道、先には階段、階段。

 

終わりが見えない、決して楽ではない・・・いやっ辛い。

足が疲れながらもとにかく登る、いつかは終わるんだと自分に言い聞かせて。

 

そんな時、再び出会うあの外人4人組+1。

どうやら彼女たちは私たちがランチをしている間に、先に進んでいったようだ。

 

道が狭いだけに階段同様、抜くことは出来ない。

彼らのリズムに合わせて歩き、止まれば止まらざる終えない。

 

足が疲れている時に自分のリズムを乱させることは余計な疲労に繋がる。

止まれば再び歩き出すときに重さを感じる。

 

階段がつらい気持ちがよくわかる、よくわかるだけに私も辛いんだ。

しまいに彼女たちは階段に座り始めた。

 

そこまで付き合ってられないし、これは絶好のチャンス。

その間に抜かせてもらう。

 

すると一人の女性は階段に止まっているトンボの目をクルクル回してはしゃいでいる。

私が隣を歩いたせいで、トンボは飛んで行ってしまった。

 

「I'm sorry」と声をかけると、笑顔をくれる。

やっぱりいい人たちなんだよ。

 

またそこで悪い気がして、複雑な気持ちが生まれてしまう。

 

 

 

 

道が狭いだけに休憩できる場所などない。

でも疲れるから私たちだって止まりたくなる。

 

後ろから人が来ないことを見計らって、水のみ休憩をとれば今度は前方から人が来て、道を譲る。

休憩したくともオシオシ止まっていられない。

 

彼ら同様、私も大変だったんだろう。

この道での写真を撮ることまで頭が回らず、写真がない。

 

後悔・・・・。

 

足がガクガクしながら、下山のことを考える。

 

「本当に自分、大丈夫かな。」

 

ネットで調べた時、初心者にも登れる山として書いてあったけど、間違いなく健脚者向けコースである。

 

すると後ろから犬がやってきた、オーナー様とご一緒に。

愛しき犬さん、その姿を見るだけで疲れが飛ぶよ。

 

君も頑張っているんだね、なら私もがんばろう。

オーナーさん、ここまで彼を連れてきてくれて、そして私に癒しのチャージを与えてくれたことに感謝。

 

がんばる勇気をもらって、彼らの後を行く。

 

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やった看板が見えてきた。

看板の下には赤城山オートキャンプ場まで4kmとのこと。

 

一度は利用しようかと検討したキャンプ泊けど、車がないことや翌日のことを考えて断念した。

もしかしたらこの道、行っていたんだぁ~と別ルートの想像が頭をよぎる。

 

 

 

 

山頂とは逆方面だけど、とりあえずは60歩で絶景見られるらしいから行ってみるか。

 

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まだ60歩は歩いていない。だけど目の前は真っ白雲、しまいには下りときたもんだ。

ちなみに再びトンボ異常発生エリア。

 

ここまで頑張って登ってきたのに、不要に降りて、余計な登りは作りたくない。

 

「ここが絶景スポットだよ。」

 

「違うよ、もっと先だよ。」

 

素直な私はそれでも絶景を見に行かないとと思う。

 

「でもここで、真っ白だから絶景スポットに行っても真っ白だよ。」

 

ミーアの意見に一理あり。

 

なら戻って素直に山頂向かおう。

 

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これでも十分絶景ということでっ。

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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