夜が遅かったこともあり機内食は夕食ではなく夜食。
私はチキンの照り焼き。
ミーアはパスタを選んだ。
サイドメニューにお寿司ってあったけどついていないなぁ。
もう一度メニュー表を確認するとなんとサイドではなくメイン。
お寿司っていう選択肢があるとちゃんと理解していたら二人とも間違いなくそちらを選んでいたのに。
二択ではなく三択だったとは・・・。
再びのしくじり。
主食は結構おいしくいただく私はチキンの残さず完食。
ミーアのパスタも一口もらいおいしく感じられたが、彼の口には合わなかったようで途中で食べるのを止めてしまった。
デザートは逆パターン。
私は甘いのが苦手だ、今回のムースケーキも甘すぎる、一口でギブ。
ミーアはぺろりと食べていたので残りを渡すと喜んで受け取ってくれた。
人には得意、不得意がある。
食事も終わりやっと再び映画に集中できるぞっと意気込む中、なんと眠気が襲ってきたよ。
おいおいまだ一本も見終わっていないよ。
いつもならオーストラリアの乗り継ぎまでに3本は見るのに。
思い出される主からの言葉。
「ゆっくりおやすみなさい。」
私の意気込みと未来予想は決して一致しない。
無料に弱い日本人。
若かりし頃は「無料だ、無料だ」と思い、ぐびぐび飲んでいたアルコール類もミーアを見習い、また自分の体調も考えるようになりたしなむ程度になり、また飲まない時もあるほど。
人って変わるものだねぇ~。
映画も同じことだよと教えてくれているのかな。
「欲だけで無理するのではなく、自分の体調に合わせて楽しみなさい。」
静かにスクリーンを消して、眠さに体を預けることにしよう。
どうしてこんなに映画ばかりみるようになったかといえば、もともと私は寝るのが下手くそだ。
それは小学校の時から。
夏になると不摂生からか暑さが問題かとにかく寝れずに悶々と夜を過ごし、昼眠たい。
昼眠たいのに夜はまた目がギンギン。
大人になると夏だけに限らず、連日続くこともある。
寝つきも悪いし、よく目を覚ます。睡眠浅いし、トイレもよく行く。
だからぐっすり眠れた日は翌朝の目覚めに喜びを感じる。
まぁいろいろと調べた結果、消化器官も弱いこともあり自律神経の切り替え下手が原因の1つかと思う。
家でもそんなんだから環境が変わればそれはひどくなる。
ホテル、夜行バス、飛行機、、、、
だから飛行機での対策として映画ぶっつづけは、時間つぶし、疲労待ちとして役立っていた。
でも実は今年(2018年)くらいからホテルでもうまく寝られるようになっていてちょっとびっくりした。
昔は仕事や山登りでどんなに疲れていても夜になると目が覚めてしまい、浅い眠りだけだったのに、なんだか自分の家みたいにゆっくり寝れる時が思いのほかあったんだよね。
長年の解放と5年かけての大きな変換のお陰かな。
今回は本当、ゆっくりと飛行機の中で熟睡出来た。
一度、トイレに起きて目が覚めたと思ったので途中で止めた映画を見ようと試みたけどすぐに睡魔が襲ってきた。
お陰で機内の電気が灯されるまでぐっすり快眠いたしました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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