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キャンピングカー旅NZ2019-6日目-023

user image 2019-12-11
By: truth
Posted in: ニュージーランド

2月5日、7時半起床。

 

変な時間に目が覚めてなんだかすっきりしていない。

もう少し寝ていようかと思いつつも今日仕事が出来るのは午前中だけだと自分にい行かせ、ベットから這い出る。

 

トイレで現実を受け入れようと向かう時、そういえば昨日トイレ用タンクの水をすべて使い切ってしまったことを思い出す。

トイレタンク給水用ベットボトルを持って、水を入れに行くとミーアに行くと彼も起きた。

 

「うちのキャンパーの水から取って。」

 

「キャンパーも水少ないよ。」

 

「あっ、そっか。でもあそこの水は使わないほうがいいよ。」

 

キャンプ場には給水所があるがそれは飲料用。ペットボトルの口と蛇口を付けなかったら大丈夫と思っていたが、ミーアの意見が違うらしい。

 

彼も準備をして一緒に外に出る。

 

166.JPG

 

「ここは植物が多いから他にホースがあるかもよ。」

 

確かに園内に菜園があるんだよね。

 

167.JPG

 

でもホースだけあって肝心の蛇口が見当たらない。

 

 

 

 

そこで賢い私にアイディアがピカリン。

 

「ハイキング用ペットボトルに水を汲んで、そこからトイレ用のペットボトルへと水を入れ替えば。」

 

飲料用の蛇口に触れるのは飲料用のペットボトルだから他の人に失礼な対応にはならない。

 

ペットボトルを取りに戻っている間に他のキャンパーが到着し水を入れ始めた。

 

彼女はこれからネピアを目指し、最終目的地は南島の一番下らしい。

急いで移動するのは私達のスタイルではないが、彼女なりの旅を楽しんでもらいたい。

 

ゲートを開ける役を自ら行い、彼女の旅の幸運を祈る。

 

ボトルに水を入れてトイレボトルに移動する。

そして万が一のために飲料用ボトルもいっぱいにしておく。

 

トイレで現実を受け入れようと思ったけどもう十分に目が覚めた。

 

今日は午後からハイキングを行い、シャワーを浴びて合気道に向かう予定。

予定通りうまく進むといい。

 

お仕事中にチェックしたハイキングコースをミーアに送る。

今日はランガヒラポイントトラック(Rangatira Point Track)コースに決定。

 

可能であれば昼頃コースに到着したい。

午後に時間があまればまた仕事に充てられるしね。

 

ミーアからの承諾も得て、10時半過ぎからランチづくり開始。

 

168.JPG

 

残り物の食材でサンドイッチ。

チキンがギリギリ足りて良かった。

 

 

 

 

昼食のお供であるネクタリンはハイキング用に残しておこう。

気に入っているコンクリ停車場、今日も場所取り忘れずに。

 

まずはシャワー用にタンクにお水を入れてから11時出発。

 

169.JPG

 

ダンプステーションで汚水を捨てる。

トイレも汚水も捨てないと。これは決して嬉し作業ではないので交代に行い、今日は私の番。

 

その間にミーアはトイレタンク給水を行ってくれた。

 

すると一台のバス型キャンパーがやってきた。

後ろに並ぶものだとばかり思っていたら、私達の車ギリギリに止めてきた。

 

えっ?

 

するといかにもヒッピー風なおじさんが現れ、私達を無視し、利用しようと準備をしている。

 

おいおいおいおいおい・・・。

 

うちらまだ汚水捨てていないよ。

っていうか、使っている途中なの、見ればわかるでしょ。

 

まずはうちの番でしょとミーアに促す。

なのに彼の動きがのろい。

 

後でも出来ることを今やり、私が準備していたホースを探しに行く始末。

そしてもう彼のホースは汚水場へとセットされている。

 

「いいなよ。」とミーアに促してもこういう時、彼は何もない。

 

 

 

 

だから私が言う。

 

「私達まだ使ているんだけど。」

 

そうすると返答なくホースの位置を少しずらす。

 

「遅いよ、ミーア。」

 

気づかれないように日本語でね。

言えないミーアののろい行動にイラつく私。

 

後から来た人の動きを待つために自分が止まることは絶対に嫌だと、私達も汚水を捨て始める。

両車の汚水が混じり決して綺麗とは言えない状態。

 

なんて人だ。

 

するともう一台が来た。

今度はちゃんと後ろに並んだ。

 

とりあえず片づけをして、トイレに行くことをミーアに伝える。

戻ると先ほどのバスはいなくなりもう一台がその場に止まっている。

 

そしてミーアがいない、彼もトイレに行ったんだ。

イラつく、アゲイン。

 

どうして先に車動かさないかな?

他の人のがダンプステーション使えるように。

 

自分たちがされたくないことを人にしちゃだめだよ。

今回は他人に迷惑なことをうちがしてしまった。

 

するとエンジン音が別の場所から聞こえ、移動してこちらに来た。

どうやらバスのところに止めた車は並んでいたキャンパーを無視したらしい。

 

カオスだ、カオス。

 

カオスダンプステーション。

 

とりあえずここから去ろう。

 

「あのおじさん、むかつく。あれって普通?」

 

車内でミーアに聞く。

 

「普通じゃない。多分キャンパーに住んでいて自分が上と思い、旅行キャンパーを下に見ているんだよ。」と。

 

はぁー、モラルモラルっ!

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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