まずはネパールの都市、カトンマズに到着後。
最初に目に入るのは残念ながら町の“ゴミ”でしょうか。
猿寺としても有名なスワヤンブナートも猿が住んでいる場所はこんな感じ。
中央にお猿さんがいるんですがゴミとまみれてしまいわからないですよね。
川はゴミが散乱としているので悪臭が強烈。
また川の側のゴミ収集所らしき場所(ゴミがありすぎて区別が難しい)には人が住んでいるような家もあり、ネパールの現実を目の当たりにしました。
まだカースト制度が色濃く残っているのも現実です。
ストリートチルドレンも数多くいました。
田舎に行けばゴミが目に入ることが減りますが、それでも目に付きます。
ただポカラはクリーン運動をしているので綺麗でした。
ワールド・ピース・パゴダに訪れた際は湖をボートで渡って行ったのですが、
湖にゴミが浮いているのをボートのお兄ちゃんは当たり前のようにちゃんと拾っていました。
こういう瞬間を見ると心が温かくなります。
やはり育つ環境というか、おかれている環境によって人の行動は変わりますよね。
カトマンドゥを歩いたら学生が”アンケートに答えてください”というので内容を見たら質問の中に“ネパールは汚いですか?”という質問がありました。
みんな気づいているんですね。
さてさてカトマンドゥの町並みを1枚
細道のお店が多く連なっている場所です。
日本と同じく人口が多い国ですから、都心は人が多くいます。
ちなみにスワヤンブナート寺院から見たカトマンドゥはこんな感じ。
日本さながらの家の数です。
スワヤンブナート寺院はネパール仏教いにおいて重要な仏塔(ストゥーパ)がある場所なんです。
ネパールの人たちは無料で入れますが、外国人は入場料が必要です。
ストゥーパは本当に美しかったです。
最初に見えた時はドキッとしました。
そういえばストゥーパを見るたび、どこでもドキッとしておりました・・・・笑
頂上に行くには階段で丘を自ら登るルートと、車で頂上まで来る方法とあるのですが、
私たちはよくわからなかったので車で頂上まで行きました。
階段を上ってきたらこんな感じに見えます。
ここはストゥーパの横に仏陀の像もあり、これがまた神秘的。
どこかで見た気がとてもしました。
混んでいる場所でしたがずーっと見ていると
“有という私たちが無を求めて無という仏陀に切望の眼差しで慕うんだ”
と不意に感じました。
こういう気持ちが突然こみ上げてくる時は、何か違う時空にいるような錯覚を感じます。
ちなみに猿寺といわれるだけ沢山の猿がおりました。
キュートショットを是非、ご覧ください。
旅をする度にその土地がいろんなことを教えてくれます。
ネパールに感謝
真実
(このブログは2011年1月6日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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