ここから通常皆様はシャトルバスに乗るのですが山好きな私たちは歩道で行くことに。
しかし途中までは道が同じなのでおばちゃんたちと一緒にならないよう、またここでご飯タイム。
フフッ!
今日は食べ物が一杯なので沢山食べれるのですっ(嬉)
おにぎりを1つ食べ、次のロープウエイが来る前に歩道に向かいました。
ケーブルカーに乗る前、駅員さんからもらったパンフレットを頼りにいざ歩道へっ!
まぁ、トホホな二人ですので当然歩道の地図通りにいけず、道を間違え、シャトルバスと同じ方向へ行ってしまいました。
シャトルバスの近くにはガーデンミュージアムがあり、そこの方に歩道までの案内図をもらい、再度場所を確認!
今度こそいざ歩道へっ!
シャトルバスが通る場所はここは山ですか?というくらい道が開けているのに歩道はなんと緑が多いことでしょうっ!
こんな風景がずっと続いていました。
へんてこりんな歌歌いながら(そんな歌しか歌えませんが。。。)
山をさくさく歩き、1時間くらいだったでしょうか。
弁慶ゆかりの井戸がありました。
残念なことに塞がれていたので見ただけで終わりました。
その後すぐに1つの大きなお塔が。
ここかな?
とりあず中へ。
そこは東塔でした。
入った瞬間、真っ赤なお堂が立ち並び、お香のいい香り。すごい素敵。
お堂の前にご朱印をしていただける場所があったので
私:「延暦寺はここですか。」とたずねました。
そうしたら再び
デジャブゥ
係りの方:「延暦寺は比叡山全てです。」
これどこかで聞いたよ。
はっ!大徳寺だっ。
またしでかしてしまいました。
そこでまた詳しい説明を聞きました。
比叡山の山の中には東塔、西塔、横川と大きく3つに分かれており、全て様々なお堂、宗派がありますが、全てをまとめて延暦寺というそうです。
ちなみに最澄が修行した場所は危険な場所にあるため、そしてエネルギーが満ち溢れているため一般客は立ち入り禁止との事でした。
また念願の「不滅の法灯」は東塔にある根本中堂にあるとのこと。
東塔は延暦寺の中でも沢山のお堂がある、一番大きな場所です。
さいでしたか。
ちなみに延暦寺ではお堂ごとにご朱印があり、全ていただきましたがその数なんと10枚っ!
京都用のご朱印帳作っておけばよかったぁ(悔っ)
とりあえずそこでご朱印をすまし、素敵な香りが心惹かれるお香を購入しました。
全てのお堂を回りたいと思いまずは目の前のお堂の中へ。
私:「ミーア行こう。」
ミーア:「行かないっ」
えっ?まさかの返答です。
私:「どうして行かないの?」
ミーア:「山道歩いているほうが楽しかった。」
出ましたっ!
ケバブに引き続き、自由人発言。
まぁ、もっともらしい答えです。
彼の興味があるのは「不滅の法灯」のみで、後は私のお付き合いですから。
私:「わかったよ。じゃぁ一人で行く。」
とミーアを残し、一人中へ。
大きな大きな阿弥陀如来様。
いつものように「お顔を拝見させてください。」と顔を近づけました。
お堂の中には数人のお客様がおり、ちょっと観光地風で空気が乱れていたように感じましたが、お顔をじっくりみた瞬間内部から熱くなる独特な雰囲気を感じました。
やっぱりお像は素敵っ!
続けて隣のお堂へ。
こちらは現在、立ち入り禁止との事だったので外から中をのぞかせていただきました。
こちらにも大きく立派なお像が何体も。内部の空気の違いが見てわかるようでした。
次へっ次へっ。
ミーアはベンチに座り待っていたので、そこに行き東塔にある他のお堂のほうへレッツゴーっ!
ミーアは依然膨れていますが、西塔、横川に行く間はずっと歩道を歩くつもりだったので、それを伝え、なだめました。
ほっとくのが一番です。
そして私はお堂めぐりです。
他のお堂に行く途中、戒壇院という院がありました。
人もおらず、建物だけで、建物を意味を拝見したところ、天台宗の僧侶様たちが受戒する場所との事。
いくつかの像が収めてあると読み、好奇心が動き出しました。
内部を覗くには小さな穴が二つありました。
いつものごとく、「お顔を拝見させてください。」とその小さいな穴に顔を近づけました。
すると、中から冷たい風が顔をよぎり、シルバーに光る何かが見えましたが、内部が暗いせいか何かわからず、背筋が凍るほどの強いエネルギーを感じました。
このままじゃ押し倒されると感じ、すぐに顔を抜きました。
顔を抜いた瞬間思ったことが「お前ごとき人間が除いてはいけない場所」と。
多分、その思いは私の思いではなかったように感じます。
その時の背筋が凍ったのは今でも覚えています。
強力なエネルギーを感じ、転法輪堂に引き続き、私を魅了した場所となりました。
真実(このブログは2007年9月29日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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