キャンピングカーと言っても軽自動車を改造したものですから中は広くありません。
食事の度、寝る度に荷物の移動があり、通常のキャンピングカーより窮屈さは否めません。
とりあえず大きな荷物は運転席と助手席手に移動して、食材はベッド下の隙間へ。
寝袋は持って来ていましたが、1000円で敷布団が借りられるということだったので敷布団のレンタルを依頼したところ、嬉しいことに枕とタオルケットもついてきました。
就寝前、空を見上げると怖いくらいの満点の星空。これなら明日も大丈夫。
安心して眠りについたのですが・・・。
夜、トイレに目を覚ますと強い雨。
あれっ?
ちょっと心配になりましたが、ところどころ晴れ間も見えたし、大丈夫だとたかをくくる。
4時に目覚ましで、起きたのですがあたりが真っ暗だったので再び就寝。
起きた5時。激しい雨。
マジかっ。
この状態だとトレッキングは無理だと思ったので、もう少し寝ることに。
6時前目を覚ますと何台かの車が止まり、レインコート姿をした登山者が山の中へ。
この時には少し雨も収まっていました。
他の人が登ると知ると自分たちもチャレンジできるかもと気持ちを変える。
縄文杉まで行くか?
今日は白谷雲水狭周辺だけにするか。
縄文杉まで行くならば道が長いので10時間見る必要があります。
白谷雲水狭ならば自分でコースを選べます。
とりあえず、6時を回ってしまったので今日は白谷雲水狭のみにすることに。
この時には雨がちょっとだけ弱まっていました。
私は前日に購入したおにぎりとお味噌汁。
ミーアはパンとコーヒーで朝食を済ませ、レインコードを身に付け、いざ白谷雲水狭へ。
先に言ってしまうと私たちは以下のコースとたどりました。
まずは弥生杉コース。
入り口は階段で始まります。
弥生杉コースはこの時間、上っている人がおらず、私たちだけでした。
とても気持ちが良かったのですが、ずっと登り坂。
登っている最中に雨も止み、レインコート内が汗びっしょりになってので脱ぎました。
涼しく動きやすく、なんて楽ちん。
楽ちんでもやはりずっと続く坂道には疲れます。
がんばっが甲斐あってたどり着いたは弥生杉。
初めて見る屋久杉です。
その大きさと屋久杉が持つエネルギーに鳥肌と尊さからくる恐怖を感じました。
すごかった。
以前、弥生杉は記念にと樹皮を持って帰られてしまったことが多々あったため、今もまだ弱り気味。
なので柵によって近くによることはできません。
でも美しかった。
本当に美しかった。
最初に見た屋久杉と言うこともあり、大きさにびっくりしたこともあるのかもしれませんが、その時の印象深さと言ったらありません。
疲れも一気に吹き飛び、人がいない中、静かにこの杉と向き変えたことに感謝し、次なるコースに向けて下に下り始めました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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