日本の芯なる伊勢神宮。
もしこれが日本のあるべき姿ならば神と自然と人間は共存できるということの証だと思いました。
参拝後、内宮のすぐ横からおかげ横丁になっていて昔ながらの建物を楽しみました。
ホテルで「伊勢うどんは食べた方が良いですよ。」と言われたので数件回ってみましたが時間もはやいということでなかなか営業中のお店に出会うことが出来ず、おかげ横丁を出て猿田彦神社に行く途中の駐車場で見つけました。
ここも開いたばかりのようでいそいそと準備してくれました。
そしてこれがお伊勢うどん。
つゆが濃く、麺が太いのが特徴です。
混ぜる+一味で、こんな感じに。
早速食べてみると、
うんっ!つゆが濃いっ!
麺はうどんの麺というよりちょっぴりパンに近づけたようなフカフカ感がありました。
独特です。
一見、量は少ないかと思いましたが全て食べてみたら満腹っ!!
おいしくいただきました。
そして、ちょっと歩いて猿田彦神社へ。
面白い神社でしたよ。
太陽のような明るい後光をバックに、神社自身も光り輝いていて
「俺、猿田彦っ!俺、神社!俺、神様!イエ~イっ!」って(笑)
わかりにくですよね。
純粋で元気でエネルギーが有り余っている少年がそのまま神社になったようなそれはそれは元気なエネルギーを感じました。
ついつい、こちらまでつられて笑顔になり、パワフルな元気をもらっちゃうくらいです。
猿田彦神社、由緒ある素晴らしい神社だと思います。
(軽いノリで書いてしまい、気分を害された方がいらっしゃたら申し訳ございません。)
ご参拝後、まだ時間があったので歩いて世義寺へ。
世義寺は真言宗のお寺で荒修行を行っていた場所とのこと。
弘法大師様が大好きな私達は是非とも訪れたいと思いました。
どのくらい歩いたかな?多分一時間ちょっとくらいだったと思います。
道に迷い、皆様のお世話になりながら住宅地に囲まれた世義寺へ着きました。
なんでしょう。
さほど大きくないんですよね。
でも本当にすごいお寺で。
ご本尊の薬師如来もご参拝の際に顔が見えるほどでした。
ご本尊様の強いエネルギーを感じ、背筋が凍るようでした。
どうして?どうして?
こんなに素晴らしいのに。
荒修行する場所だからなのか。
大事にされているエネルギーは充分すぎるほど感じますが、建物やお寺自体はとってもつつましいんです。
これこそ寺のあるべき姿なのか?
自問自答をしている中、住職様にご朱印をお願いしに参りました。
住職様にお目にかかるとなんと、気高い方なのでしょう。
体から気が張っているのがとてもよくわかります。
少しお話をさせていただき、外に出てみるとお寺のお世話をされている方が声をかけてくれました。
「おじょうちゃん、熱心だね。」
嬉しいお言葉、ありがとうございます(慌っ)。
でももうおじょうちゃんじゃないかも。でもでもおじょうちゃん。嬉しいです。
これからもそう呼ばれるよう励んでいく次第です。ハイっ。
そこで先ほどまで自問自答していた質問をお尋ねしてみました。
ただうまく伝えられず・・・
「どうしてこんなに素晴らしいお寺なのに住宅街の中につつましく在るのですか?」
さすがお世話をしている方です。
「ここは神社のエネルギーが強いからね。お寺は外に外に追いやられがちなんですよ。」
それでかぁ。
そこには私にはわからない昔からの歴史や神社仏閣の慣わしがあるのかなぁと思いました。
これが私の伊勢市、神社仏閣めぐりでした。
本当に本当に楽しく素晴らしい時間でした。
また機会があったら是非とも訪れたいです。
真実
(このブログは2009年10月24日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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