10分、20分と歩き続けども予定している太鼓岩の看板すら出てこない。
マップ見ながら今まで順調に来たのに。
「太鼓岩出て来ないね。」不安になる私。
そこでミーア。
「今、太鼓岩に向かっているの?太鼓岩の別方向だったよ。こっち縄文杉に抜けるコースでしょ。」
「えっ?でもさっき案内板で太鼓岩こっちって書いてあったよ。」
「こっちじゃないよ。別の道だったよ。」
ローマ字で案内された案内板を彼も目にしていたのです。
ここで疲れと一緒に怒り爆発。
「気が付いたなら教えてよ。」
「だって太鼓岩向かっているって知らなかったもん。」
「でも地図、持っているでしょ。ルートさっきおしえたじゃん。いっつも地図の確認は私ばかりで手伝ってよ。」
ミーアにはちゃんと英語の地図を持たせていましたが、心配性の私が雨でクチャクチャになった地図をいつも確認していたから安心してたそうです。
こんな大雨で口喧嘩。
どおりで縄文杉帰りのお兄さんに出会うわけだ。
二人とも疲れているし、ローテンションだからイライラも積もるよね。
私もこっちのルート行くんだよって伝えて、太鼓岩とは言っていなかったかも。
二人ともちょっと反省。
喧嘩していても楽しくないし、無言で引き返しているうちに、さっきのお兄さんが岩下でランチ中。
大福見たから、お腹刺激したかな?
お兄さんもあれっ?という顔をする。
「道間違えちゃいまして。」
苦笑いで通り過ぎる。
そして標識発見。
ミーア正解。
やっぱり隣の道だった。
でもこの看板ちょっとわかりづらいぞ。
太鼓岩でかかった。
丸かった。
注意で風が強いので滑らないようにと書いてあり、すぐにコケる私は手前で遠慮。
若き女子たちは「キャーキャー」楽しんでおりました。
ほとんどの人は来た道を戻っていましたが、別の周回ルートがあったのでそっちへ。
実は名前からすごく気になってた杉。
女神杉
言われてみれば子供抱いている感じ?ちょっと予想外れで、笑顔はこぼれず。
まぁ、とりあえず見ないで後悔するより、見て「こんなものか。」のほうがいい。
辻峠に戻ってきて、やっと引き返しルートに入ります。
太鼓岩コースを引き返します。
モホっ。
スーモの友達です。
最近、冒険番組にはまっていて、コケを通して水を飲むとおいしいと情報があったので、やってみると。
ちょっと薄いコーンの味が。
太鼓岩コースはコケが覆う森というより木々が美しく生い茂るルートでした。
山道をどんどん進みさつき吊橋を渡る。
水流も多く川はとても元気でした。
最後は滑る危険大ありの大きな丸い石ころたちの上を歩き、無事、戻ってきました。
6時半から14時半まで約8時間ハイキング終了。
入り口事務所には地元の案内の人が座っており、協力金のことが書いてありました。
トイレといい、道といい、観光客への配慮に感銘。こんなに素晴らしい場所を無料で使えるなんて。
1000円協力金として感謝の言葉とともに渡す。
こういうお金の使い方、好きです。
昨日、スーパーで購入したカップラーメンを食べて小腹を癒す。
靴下を脱ぐとなんと足にはヒルが。
確か、サンドイッチ食べていたとき口に違和感を覚え、触るとヒルがくっついていたような。
その時かな。
ヒルを取り道に投げる。
ヒルが噛んだ場所はなかなか血が止まりませんでした。
16時ごろ重い体を動かし、今日は尾之間温泉へ。
源泉湯47度の熱いお風呂。
でもヌルヌル度も高くで一番気に入ったお風呂。
200円と値段が安いことも魅力。
安房のAコープで食料をゲット。
(ショッピングセンターの中にAコープ、観光案内所アリ)
今日は自然館で寝ることに。
はぁ~、疲れた。
降りしきる雨の中、おやすみなさい。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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