るんるん気分で二人ハイキングを楽しむ。
自然の中に二人だけとはなんとも気持ちが良いもので。
しかし1時間ほどしてからでしょうか。
数人の子供と先生らしき姿が・・・・
「あれっ?」
挨拶を交わしながらも、もしやと不安が心によぎります。
道も細かったので彼らに道を譲りました。
そうすると待っている間に他の子供たちが・・・。
そしてまだ子供・・・。
やっぱり・・・・遠足です。
遠足の子達と遭遇してしまいました。
ミーアはここでお決まりのちょっぴり不機嫌。
何度となく繰り返される挨拶。
遠足組みからしてみれば久々の二人組みですが、私達からしてみれば数十人のグループ。
一人ずつと挨拶するのはなんとも骨を折る作業で。
ミーアは途中から挨拶をやめてしまいました。
気持ちはとってもわかります。
足止めのちょっと譲るだけではすまなくなり、5分ほどそこに立ち止まらないと行けなくなってしまいました。
数クラス分のお子様たち、先生方が通り過ぎた後、まだ終わりじゃなさそうでしたが、私達も動くことにしました。
一瞬遠足組みの流れが途切れた際に、上に向かい始めました。
ハイキングの際、誰にも会わないのはなんとも寂しいですが大人数にぶつかるとそれはそれでちょっぴり残念な気持ちになってしまいます。
ないものねだりですね。
昇っていく最中に数人の最後組みに出くわし、その後はまた再び静けさを取り戻しました。
そこからまたしばらく歩いた後、全体の木々の様子が異なり始めたことに気づきました。
なんだか急に道が細くなり山手側に今までなかった景色が飛び込んできたのです。
ナウシカ・・・・
山の上にこんな平原があるなんて
「ランランララ、ラ、ラ、ラ」
ナウシカの名場面が蘇ってきて心は既に異空間です。
さらに写真上部にわかります?
ピラミッドのような三角形。
もうっもうっ心は既に興奮状態です。
草原の中に出来た細い道を草に当りながら足早に進んでいきます。
昇りきって見えた姿にまたびっくり。
人工的に使われた後のような石が沢山落ちていました。
この山頂遺跡には様々な言い伝えがあるようで、私は草原を見つけたときに見えたピラミッド型の石とリンクして、この遺跡もピラミッドの名残なんだと勝手に感じ取りました。
そして神社の屋根を見て改めて駒ケ岳に着いたことがわかりました。
ロープウエイと逆側に出てきたため、最初から鳥居の中にいました。
鳥居を前方に見える景色はまた美しく・・・
宮崎監督の世界から抜け切れていない私には空中に浮く神社の島という印象がありました。
鳥居から1段ずつ下におりロープウエイのほうに降りていきました。
ロープウエイのほうから見る神社もなんとも素敵なものです。
そして芦ノ湖の広がる絶景。
駒ケ岳は雲で隠されることが多いのですが、この時ばかりは雲は多少あるものの美しく晴れ渡りハイキングの醍醐味を改めて押してくれたように感じました。
次元を超えたエネルギーを感じさせてくれた駒ケ岳で思う存分、満喫した後、ホテルに向かいすぐに温泉に浸かりました。
最高。
疲れた筋肉をいたわるような優しい温泉。
さらに露天風呂に広がる芦ノ湖。
おいしいご飯とビールと共に眠りにつきました。
そして明日は九頭神社です。
この続きはまたの機会に。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
真実(このブログは2012年11月13日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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