さて箱根、芦ノ湖旅行記も九頭龍神社に突入です。
九頭龍神社とは箱根に2つあります。
箱根九頭龍神社本社と箱根神社(九頭龍神社新宮)です。
私は箱根プリンスに泊まったので丁度両方の真ん中あたりだったのでどちらも歩いていける距離でした。
おいしい朝食を満腹になるまでいただいた後、箱根九頭龍神社本社に向かいレッツゴー。
箱根プリンスから芦ノ湖脇に遊歩道が出ており車を気にせず木々に囲まれた道を心地よく、さらに天気にも恵まれ、朝が早かったこともあり人もさほど多くなかったので道を占領しながらのほほんと自分たちのペースで歩くことが出来ました。
30分ほど歩いたでしょうか神社のある公園が見えてきました。
箱根九頭龍神社本社は箱根九頭龍の森の中にあります。
ここはコテージが併設された緑豊かな公園で入場に際し、入園料が必要となります。ただ社務所などはなくご朱印は箱根神社に発行してもらうものしかありません。
入場すると人気はなくその季節はツツジが多く咲いていました。
芦ノ湖にも直接出れるようになっており、景色もよく、なぜだか明治神宮の御苑に似たエネルギーを感じました。
九頭龍神社本社の前に、箱根旅行を勧めてくださった方から教えいただいた白龍神社に向かいました。
白龍神社は入口からすぐの芦ノ湖に面した場所にある小さな社です。
白龍神社は名前の通り白い社をしていて静かにそこにたたずんでいる。
そんな感じがしました。
普通の気配では感じ取れない静かに伸びるエネルギーがあり、自分のエネルギーを白龍神社に集中させたとき、ここの神社の力強さを感じました。
私が感じたのはここの神社は芦ノ湖にいる龍に対する敬意、そして謝罪の気持ちが込められていると思いました。
どうしても逸話というものは人間のためによく出来上がってしまうものです。
ただ私が芦ノ湖について逸話、伝説に隠れている内容を読み取ってみると、どうやら元もとの芦ノ湖の主である龍を無視して人間たちは自分たちの土地にしようとしたような形跡が感じられます。
そのことに気づいた心優しい方が白龍神社という形で龍に対する敬意などを現すため芦ノ湖に直接足を踏み入れる場所の出来るこの場所に龍の社を作ったのだと思いました。
龍もそのことに敬意を表し、この場所を使っている。
だからこそ人間に知られず、人間が近づいてきたときにこそそのエネルギーを感じさせてくれる場所なんだと感じ、しみじみとした気持ちでエネルギーを楽しみました。
白龍神社のエネルギーを思う存分楽しんだ後、本社へと向かいました。
白龍神社では人に出会うことはありませんでしたが、本社は若干メジャーな場所だということもあり他の観光客の方の姿が多くはありませんでしたがありました。
御手洗所には麗しき龍の姿です。
そして本社とご対面。
迫力ありますよね。
決して大きな社ではありません。
でもそのこははっきりと黒龍と金龍を感じました。社の中心にし左右に両龍の姿を感じ取りました。
光輝くその様は龍が芦ノ湖の主であることをはっきりと認識させるエネルギーがありました。
事実、芦ノ湖はどこから見ても龍のエネルギーを感じます。
小さい子供の龍。大人の龍。
遊んでいたり眺めていたり、泳いでいたり、飛んでいたり姿は様々でしたが一匹の龍ではなく複数の龍がいることが実感できる場所でした。
その誇りと存在の気高さの象徴となっているのがここ箱根九頭龍神社本社なんです。
はっきりいってかっこいいです。
ミーハーだけに留まらないその強きエネルギー。
残念ながらこの後にいった箱根神社は観光客の人数も多いせいか仮の姿であると感じました。
しかし、だからこそ箱根九頭龍神社本社のエネルギーは最小限の汚れで済み、エネルギーを保持しているのかもしれません。
箱根神社の本社から降りてくる七福神の道の間に小さな龍を祀った社がありました。
ここにも龍に対する謝罪の気持ちを強く感じました。
その下にある池の側のけけら木舎。
ここには芦ノ湖の底に地滑りした樹木の化石があります。
ほら、見て。
龍でしょ。
やっぱり芦ノ湖には龍がいるんです。
エネルギーの読み取りを3Dから別の視点で見たとき、純粋な観察を求める場合、心優しい龍たちは私達にその姿を見せてくれます。
もともとは一緒に生きていたのですから・・・・。
箱根の旅行で大きく感じたことは
”ここには秘め事がある”ということでした。
龍と人間の関係、神社と徳川家の関係、寺と神社の関係。
人が多きところには争いごとがつきものなのようで・・・・。
箱根、芦ノ湖では現実のせわしなさを忘れ、歴史へといざない私を大きく癒してくれました。
もう1度、活力を与えてくれた全てのエネルギーに対して感謝です。
真実(このブログは2012年11月20日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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