翌日、目覚めると曇り空。
雨が降っていないだけマシかな。
ただ天気予報ではその後、晴れるということなので、信じてトレッキングをすることに。
インフォメーションセンターで近くのトレッキングコースを教えてもらい、車を飛ばす。
その間に晴れ間が見えてきてあれよあれよと晴天へ。
土曜日にもかかわらず到着したコース入り口には人っ子ひとりおらず。
Otipua Wetland
どうしていいものかと、うろちょろしていたらここで研究を兼ねて寝泊りをしている若者に出会い、入り口と2ドル支払って中に入ることを教えてもらう。
wetlandは沼地にできたトレッキングコースです。
そこには鳥などが住んでおり、整備されたいくつかの道があり、沼地に浮かぶちょっと大き目な小島を目指します。
沼地なだけに日影がなく、ここ数日の寒さとは逆に暑さと日差しにやられる。
しかしそこから見た景色に心も和みます。
やっと晴れを手に入れた。
ここまで空が高ければすぐの雨が降る心配もないでしょうし、天気予報も素直に信じることができます。
いつもトレッキングと言えば山道が多いのですが、平ら道のいつもとはちょっと違ったトレッキングを楽しめました。
外で有意義な時間が使えなかったストレスを大いに発散し、いざ次の町、ダニーデンに向かいます。
インフォメーションセンターでもらった地図によるとここにもいくつかのトレッキングコースがあるようで、そしてペンギンとアシカのマークも。
当然これは向かうでしょ。
なんて言ったって、お天気が味方してくれているんだもの。
まずは手始めにダニーデン手前のアシカマークがあるアランズビーチへ。
しかし到着して、浜辺に降りると・・・
これでいいのだろうか。
砂浜への入り口にアシカは寝そべっている。
野生のアシカやトド見物の際のルールには10m離れるように注意書きがありますが、
これじゃぁ、どうがんばっても10m離れられないよう。
だからベビーカーはこうなっちゃうんです。
ニュージーランドのでかさなのか、野生動物の警戒心のなさというべきか・・・。
ただここまで野生動物と共有しあえる状態を作り上げることができるニュージーランドの自然保護精神に見習うべきところを感じるのであります。
晴れ渡る空、広がる砂浜
風が強く砂浜表面の砂が舞うほどでした。
複数個所に寝そべるアシカ
(砂浜が温かいのでしょうか。みんなビーチ入り口側にいました)
平和ってすごくいい。
トド、ペンギン、そしてアシカ。
雨に苦しみながらも旅行でも得られるものは沢山ありました。
満足のいく素晴らしい時間を過ごし、さらに楽しむためにハリントンポイントへ。
ハリントンポイントはダニーデン傍にある大き目の入り江です。
都会感のあるダニーデンとは異なり、一気に田舎町の風景へと変わります。
海岸に面した道を行きながら、いくつかのスポットを見つけちょっとしたトレッキングを楽しみました。
そしてペンギンスポットの看板を見つけ、進むとそこは民営で、ペンギンを見るだけで一人50ドル以上かかるご様子で。
無料で野生のペンギンを見れた私たちには不要な場所ねっと通り過ぎることに。
そうこうしているうちに4時過ぎに。
雨の中のテント生活がトラウマになり拒否っていましたが、お天気も良かったので今日は入り江にあるキャンプサイトを利用。
キャンプサイト:Portobello VIllage Tourist Park
日が沈む前にお散歩をしていると海辺に素敵なスポット発見。
夜には素敵な夕日を楽しみながら安堵の中、テントで眠りにつくのでした
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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