待っているとどんどん人が増え始め、うんっ、多分40人ほど。
残念ながら内部は一切撮影禁止。
一人のガイドさんについていき、洞窟前へ。
簡単な説明を受けた後、中へ。
温度が一気に下がる。
恵まれたお天気の中、一気に暗い洞窟に入れば目が慣れるのに時間がかかり、最初は軽い恐怖を覚えます。
目も慣れてきて、階段あたりからライトの数も増え、暗くもなく明るくもなくの状態。
最初は洞窟の中の鍾乳洞を見学です。
鍾乳洞はカルサイトで出てきており、成長スピードはカメもびっくりなスロースピードと考えられています。
数百年ではまだ子供、数万年の時を過ぎて迫力を与える形状を帯びます。
鍾乳洞あるある、鍾乳洞がどんな形ににいるのか探したり、説明を受けたり。
当然ここでも然り。
ライトを当てながら「何に見える?」の質問に「トカゲ」など答えます。
ツアーの人数も多いのでなんとも修学旅行気分。
そうこうしているうちに階段を下り続け、ちょっとした広場に到着。
ここで他のツアー組と遭遇です。
さっきまでは静かで聞こえやすかったガイドさんの声も、他のツアーの声と混じり聞こえにくくなり始め、ちょっぴり状況に変化が。
ある場所からツアー客がゾロゾロ出てきて、今度は私たちがそこに入る番。
広場をちょっと下ったあたり、小さめスペース。
”あっ、青く光っている。青ボタルだっ!”
2つほどの光を見つけて突然の遭遇に心が高鳴ります。
ガイドさんから柵の下から横を覗くように言われます。
「わぁぁぁっ」
みんな言葉が自然と漏れ出します。
柵の半分下ほどに広がるスペースがあり、その上部に青い光がいっぱい。
下のがぼやけているのは遠い場所にあるのかな?
上といっても柵の下ほどなので見るが大変。
だから下に見える光ばかり見て、視点が合わないとばかり苦労していました。
そこでスタッフが設置されているライトをつけます。
「うぇっ!キモっ」
さっきまでの美しい正体は蚊の種類の幼虫が光っているもの。
幼虫は自分が発光するその光目がけてやってくる虫を狙って20cmほどの粘着液体を垂らしているのです。
無数に青く光れば無数の粘着液体がそこに垂れているわけで・・・キモイ。
さらに私が一生懸命見ていた下の部分は湖になっていて、そこに洞窟天上にいる青ボタルの光が反射していたわけで、どうりでぼやけていたようで。
一生懸命見ていたものが反射だと知り、誰にもばれないように一人でちょっぴりブルーな私です。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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