朝9時を過ぎ、いい加減動こうと決意。
短いお昼寝から少量エナジー復活。
荷物受取場から離れ、空港内店舗がある場所へ。
まずゲットしたいのはSIMカード。
いまだに日本ではガラ携な二人ですが、昨年、古くなったスマートフォンをミーアパパからもらい、旅行中にSIMカードを購入すれば利用できる状態に。
今回、初めて利用。
充電は日本でしてきたものね。
ただSIMカードゲットにはお金が必要。
私は若かりし頃のタイ旅行名残としてタイバーツを持っていましたが、少額だったので、まずは両替所に向かうことに。
空港内にも両替所はありますが、レートが悪い。
空港に隣接している電車の駅の周りにある両替所で変えると、バンコク市内で両替するのとレートは同じほどになると、事前調べ。
とりあえず駅に向かうとに。
電車駅は地下一階。
エスカレーターで下る途中、次の目的である携帯電話屋さんも発見。
どうやら2店舗並んであるようで。
ちなみに駅までの詳細を載せているサイトを発見。こちらをご参考ください。
http://www.bkkzoom.com/category_thai_airport_link.php
(なんだか沢山のタイ情報も持っているようなので、お勧めです。)
そして駅近に両替所を数点発見。
確かに空港内の両替所よりも安い安い。
そうそうっ。
ちゃんと両替所の比較ができるように、いくつかの両替のレートを覚えておくか、メモっておくことをお勧めします。
さらに僅差ではありますが、空港に近いほうがレートが高めで、駅、切符売り場側やちょっと奥まった場所にある両替所のほうがレートが安いので、まんべんなく探してみてください。
私たちが見つけた中で一番レートが良かったのはKRUNGTHAI BANKでした。
とりあえず少額のみを両替。
両替でお金をゲットしたので、一階の携帯電話屋さんに向かう。
2つのお店を見比べてみるとSIMカードにはいくつか種類がありますが、全て値段は一緒。
空いていると思われた左のお店を選んだのですが、どれにしようか悩んでいる間に若者で溢れてしまいました。
今回は14日間滞在。
とりあえず10日間利用できるカードを購入しました。
初めて使うスマートフォンにミーアはドキドキ興奮状態。
ただ使い方がわからないだけに操作を理解するまでに1時間ほど試行錯誤。
まともに朝食を食べていなかったので、お腹が空いていたおり、フードコードに行ったのですが、ミーアが乗り気ではなく、断念。
ホテルに向かうため、電車に乗ることに。
私が利用した空港はスワンナプーム空港。
ここの空港は電車が隣接しています。
(バンコクにはもう1つ空港があるので要注意)
駅には路線マップがあるので、ゲットをお勧めします。
明日、バスにてパタヤに向かう予定なので、バス乗り場があるエッカマイ傍のホテルを利用することに。
エッカマイにも電車の駅があるのですが、これが空港に隣接している路線(シティライン)とは異なるため、とりあえずシティラインでエッカマイ近くと思われるラームカムヘーン(確か?)まで行くことに。
その後はタクシーでもいいかなと。
ラームカムヘーンまでは確か一人20バーツくらいだったと思います。
両替所で得た新しいお金ではなく、以前から持っていたしなびた紙幣で、切符購入を試みる。
戻ってくる。
もう一度、入れてみる。
戻ってくる・・・・。
数回繰り返していると切符売り場にいたスタッフさんが駆け寄ってくる。
状況を説明すると、切符購入を試みている紙幣をかざしたり、触ったり偽物ではないかしっかりと確認。
その後、紙幣がしなびているだけと気づくと、新しい紙幣と交換してくれました。
話によると機械の性能がよすぎるのか、融通が利かないのかよくあることのようで。
無事、購入。
タイは紙の切符ではなくプラスチックコイン。
ちなみに私たちの色は赤でした。
空港は始発駅なので、ホームまで迷うことなく前進。
電車には旅行者からタイ人までマルチ民族に利用されています。
空港は新しくとってもきれいなのですが、電車から見える町並みからは貧富の差がヒシヒシと伝わってきます。
近くにいた白人さんはびっくりした様子で、ひしめきあう外見ボロボロ、プレハブハウスの状況を写真に収めていました。
駅4つという短い電車旅でしたが、駅ごとに変わる風景にはなんだかいろいろ考えさせられました。
さーて着きました。
ラームカムヘーン。
駅にはトイレがなかったので、隣接していた多分、ショッピングモールであろう建物でトイレを借りました。
びっくりっ。
トイレ、すごく綺麗でしたっ。
以前、私がタイにはまっていたのは15年以上前のこと。
その時と比べると明確の差。
新興国の発展は旅行者たちにも多くの恩恵を与えてくれます。
さーて、トイレですっきりしたので、ホテルに行くため、タクシー探しと行きますか。
道に行ってみるとただただ車道です。
うーんっ、ローカル。
タクシーを捕まえようと思っていたのですが、ミーアから「ちょっと待って」
手にしたばかりのスマートフォンの地図で現在地を検索。
そしてホテルまでの道をグーグルストリートナビで調べてみるとどうやら近そう。
「っなら、歩こうっ!」と決定。
スマートフォン片手に前進です。
車道をズンズンあるいて行くと、車道と歩道の橋、十字路を通り、いくつかの商店街が立ち並ぶ場所など通りました。
お店の人たちはスーツケースを引き引き歩く、白人とアジア人カップルを不思議そうに見送る。
あ~、やっぱしみんな歩かないのね。と、ちょっと納得。
ただ私たちを不思議そうに見ておりますが、私も町並みに釘付け。
以前来たときはいつでもホームレスに会う状態でしたが、今回は一人もお目にかからず。
時が立てばいろいろ変わるのねぇ~と実感。
やはり知らない街を見て歩くのはとても楽しいです。
しかし・・・
温度は多分30度超え。
暑いなか、汗びっしょり。
地図見たら近そうだったけど、もしかして距離感間違えている? もう40分以上歩いているんですけど・・・。
う~ん。
うちららしいトラブル。
ナビを見ながら、疑いながらそれでもやっぱりナビ様様で言うことを聞き、前進。
そうして、やっとナビにより大きな道から小道に入るように指示。
入り組んだ細道を不思議に歩いていると、見つかりましたっ。
今日のホテル:グリーンビュー エッカマイ 10(Greenview Ekkamai10)
道に不慣れだったこともあり1時間くらい歩いたかな。
12時半に到着しましたが、チェックインできるのが13時とのこと。
エッカマイ10はホテルというよりウィークリーマンションのような作り。
ロビーは数個の椅子が並べてあるだけ。
そのロビーの椅子に腰を下ろし、チェックインできる時間まで待つことに。
その間、ここのホテルを長期利用しているお客さんに会い、汗だくの私たちをびっくりした顔で見ていました。
ラームカムヘーンから歩いてきたことを言うと、「Fuu~」ととんでもないと言わんばかりの仕草をされました。
まぁ、そうよねと思いながらも、うちららしいこの旅を自分たちは気に入っているのでありました。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
1
|
2
|
3
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール