翌日は8時に集合。
パタヤまでは道のりも長いから早め早め行動を心掛けてね。
お天気が良ければミーアはパパとどろんこバイクを午後に楽しもうとしておりました。
昨夜のうちに、朝8時にトゥクトゥクを頼んでおきましたが、ロビーに行くとトゥクトゥクは別のところに出発したのだとか。
さすがタイ・・・どうしよう・・・と思っていたところ、ホテルのスタッフさんにどこに行きたいのか尋ねられたので、
「バスターミナル行きたい。9時前のバスに乗りたいんだよね。」
なーんて、話したらバンで送ってくれることに。
ミーアママにトゥクトゥクを乗せてあげられなかったのはちょっぴり残念でしたが、こっちのほうが乗り心地抜群だからね。
エッカマイ駅で降ろしてもらいました。
ミーアママのリクエストで朝食をとることに。
そこでまさかの高級感漂うアメリカンカフェ、The Coffee Clubを選ぶとはっ・・・。
中に入ると外国のお客様のみ。
高いから嫌だって言ったんだけど、ミーアママには頭が上がりません。
私とミーアは朝食は食べないので、コーヒーだけ。
ミーアママはマフィン、パパはチーズケーキを注文。
はいっ、すごいでしょうっ☆
これ、ヨーロッパでもアメリカでもありませんよぉ、タイですからねぇ~。
と注意書きを入れたくなる豪華な朝食はそれは味が濃く高級感の漂いが一口で理解できる代物でございました。
さぁて、9時も過ぎたので。
そろそろバスに揺られましょうか。
外に出てみるとポツポツ雨が。
まぁ、バスに乗るからいいでしょっ。
バスターミナルに着くと今日は昨日よりも人が多い。
昨日、チェックしたチケット売り場に行こうとしたところ、相変わらずお兄ちゃんたちがミーアママやらパパや、ミーアやらに声をかけてきてちょっとした混乱に。
さらに見つけたチケット売り場以外にもパタヤ行きがあるとか言われ、なんだか、どうすりゃいいのか。
結局は昨日、調べたところで9時15分発のチケットを購入。
しばらく待つとバス到着。
う~ん、公共のバス感満載。
綺麗さ重視より安さ重視。
座り心地重視より安さ重視。
でも私、こういうの嫌いではないです。
高級アメリカカフェとは違い、乗客にはタイ人の姿が。
特別扱いじゃない、現地の人たちが利用するものを利用するのが大好きです。
道も高速道路がしっかりしていて、運転も安全。
途中で一回、トイレ休憩があり、移動手段として、全然OKでした。
ただ道が混んでいたこともあり、12時くらいには着くだろうと思っていましたが、着いたときは13時過ぎ。
パタヤのバスターミナルは市街地からちょっと離れたところにあります。
タクシーでホテルに向かおうと思っていましたが、ターミナルには沢山のトラック型トゥクトゥクが。 ホテル名を言って、値段を聞いてみると確か4人で200バーツと。
なんとっ!?
バンコックからパタヤまで4時間以上かけて来て一人115バーツだのに、ちょっと移動で一人50バーツ?
これにはすぐに賛成できませんでした。
しかし、タクシー受付行っても、トゥクトゥクを案内されるし、道に出てもタクシーの気配なし。
諦めてトゥクトゥクで移動することに。
今回のホテルは市街地からちょっと離れた場所を選びました。
ほらっ、パタヤって夜のイメージ、いわゆるゴーゴーガールのイメージが強いので、それをミーアママに感じてほしくなかったのです。
しかーし、トゥクトゥクには私たち以外にも他の乗客が乗っており、彼らのホテルから順に回っていく間に、完璧にゴーゴーガールバー街へ突入。
夜やっていてほしいお店が昼間からやっておりすでに女の子たちはお仕事モードのセクシー姿。
それも道が混んでいてゆっくり走行。
いかにも観光名所を観ておくんなさいっ、といった感じ。
はぁ~、何のために市街地から離れたホテルを選んだのか。
バー街から若者たちが集まる通り、灰色の海(天候のせいかな?)などを通り、一番最後にホテルに到着。
確かに町はずれの奥まったところ。
ホテル:ル ヴィマーン リゾート (Le Viman Resort)
入り口に到着すると修復作業しているタイの女性たちが笑顔でお出迎え。
すごーく、感じがいい。
受付に着くとオーナーさん登場。
ヨーロッパの方のようで。
私たちが予約したホテルの一室が前日からのお客さんが延長したことで使えなくなり、アップグレードしてくれました。
オリエンタル満載の素敵な室内。
外もほらっ
ホテルが2つのエリアに分かれていて、それぞれにプールがあります。
ただ到着がすでに遅くなったためにミーアはどろんこバイクをあきらめて、一緒にお買い物に行くことに。
ミーアママが調べていた卸店があって、ミーア男子がバイクでどろんこになっている間に、私はママのショッピングに付き合う予定でした。
荷物をおいて、タクシーを呼んでもらう。
タクシーでは卸店まで300バーツと言われる。
おいおい、どんどん値段が上がっていているよ。
聞くと卸店とホテルがパタヤの町を挟んで反対にあるのだとか。
もうお金で揉めるのは面倒なので、このままタクシーで行くことに。
お店の前に小さな食堂があったので、そこで昼食を済ます。
エビ好きミーアファミリーの注文には全てエビが入っておりまして・・・。
食事を食べている間に、雨が降り始め、どんどん強雨へ。
こんなに強い雨からスコールみたいにすぐに止むだろうと、たかをくくり、目の前の卸店へ。
本当、いわゆる卸店でした。
多分、町で販売している人や海外に輸出する人が買いに来るんだろうなぁといった感じ。
ミーアママがショッピング(と言っても、ウィンドウショッピングとなりましたが・・・)を終えた後、外に出てみると、あれっ、雨強くなっていません?
一時間以上はお店にいたと思うんだけどなぁ~。
弱くならず強くなるとは、予想外。
でも私、準備万端に折り畳み傘を2本持って来ていたのです。
日本にいるときからお天気心配だったので念のため・・・ね。
ただ折り畳み傘ですので、小さいもので、小さな傘に大人二人が入っている状態で。
そのうち、ミーア男子はどうせ濡れるならと傘を拒否。
ホテルでもらったマップを元に街の中心部に向かって歩き始めることに。
歩き始めるとカラフルなレインコートを着ている人たちに気づく。
ミーアママはそれを欲しがり、ゲットすることに。
最近のタイは本当にすごいっ。
あちらこちらにファミマやセブンイレブンが。
そうコンビニでレインコート売っているんです。 確か20円くらいだったかな。
私以外の3人はコンビニで簡易レインコートをまとい(私は傘を利用し)、街を目指して強雨の中歩き続けるのでした。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
1
|
2
|
3
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール