翌朝、恒例となっている瞑想を行う。
私はほとんど毎日、予定がなければ午前中早い時間に瞑想をしています。
旅行中でも朝早く起きて行っていました。
瞑想するとちょっとした嫌なことや心配が解決するし、新しい発見とともに新たな自分の解放に繋がります。
当然、聞いたのは長引く雨について。
雨が続くことより沈む自分の心が気がかりでした。
そうして素晴らしき答えを得る。
「その土地が与えてくれる恵みに感謝する」
どのような天気であれ、その土地があなたに与えてくれる恵みをしっかりと受け取ること。
雨が降って心に反感が生まれれば、その場が楽しくなくなり、心がその土地と敵対関係のような溝を深めてしまう。
また雨を心配するあまり、雨を呼び込むことにも繋がる。
全てをありのまま受け止め、それを楽しむことが大事。
そして必ず恩恵を与えてくれる感謝の気持ちを持つこと。
素敵な教えで一気に心にゆとりが生まれました。
コチャンが与えてくれる恵みをありのまま受け取ろう。
心が旅行を支えてくれている全ての土地に感謝の気持ちで膨らみました。
私はこの先、一切の天気予報を見るのを辞めました。
それは変な自我や心配を生むことに繋がっていたからです。
また瞑想で習ったことはコチャンは「大仏様のような男性性を感じる島」であり、暖かい自然と共有したエネルギーで包み込んでくれるということでした。
雨に怯えていた心が一気に覚め、コチャンの温かみに触れる喜びが生まれたのです。
午前10時ごろ、ミニバスが迎えに来てくれました。
中を覗くとまだ誰も乗っていなかった様子なので、窓から外が良く見える席をゲット。
いわゆるバンほどのサイズにお客さんぎゅぅぎゅぅ助手席も合わせ10人ほどが乗り込みました。
いやぁ~。狭かった。
シートの座り心地は公共バスに比べれば断然良いのですが、やっぱりぎゅうぎゅう詰めが解放感を奪いました。
途中で休憩が一回。
休憩の時にはそれが一気に青空が広がり、晴れ晴れ。
今まで雨で悩んでいたのが嘘みたい。
多分、私の心から雨の心配が消えたこともあり、土地のエネルギーと繋がれたんだと感じ、うれしくなりました。
再びバンへ、乗り込む。
コチャン近くの港まで4時間以上は乗っていました。
フェリーに乗ってひと時の解放。
コチャンが見えてきました。
森林でおおわれた島。
この土地が与えてくれる恵みに楽しみを感じてなりません。
フェリーを降りて、再びミニバスに。 大きな丘を越えて、しばらくすると今日のホテルに到着。
ホテル:TOP RESORT
TOP RESORT はコチャンのメインビーチ、メインタウンであるホワイトサンドビーチの側にあります。
booking.comでコチャン、ホワイトサンドビーチ周辺の宿を探す
まだランチを食べていなかったので、まずは町に出て、ランチです。
メインタウンだけにレスラン、バー、お土産屋さんがいっぱい。
地元の人がやっているレストランに入り、タイヌードルとライスフライ、野菜炒めを頼みました。
夕食も近いので、ちょっとだけね。
もちろんビールは忘れません。
ニュージーランドではレストランに行くとシェアして食べるという感覚はなく皆別々に頼みます。
しかしギリシャにミーア両親と訪れたい際、シェアを勧めたところ、気に入ってもらえたらので、それ以降はほとんど食事はシェアして食べています。
このほうがいろんな料理が食べられるからミーアママも気に入ってくれています。
再びほろ酔いで天気の良さと田舎風な町並みにご満悦。
そうして軽く散歩をして、部屋に戻りゆっくりすることに。
部屋は2種類のダブルベットの部屋を予約してありました。
バンガロー風の安い部屋(スタンダードダブルルーム)。
メインホテルとつながるちょっとリッチな部屋(デラックスダブルルーム)。
値段は500バーツほどの差でしたが、間違いなくお勧めはデラックスダブルルームです。
パタヤのLe Viman Resortではミーア両親がアップグレードした部屋を譲ってくれたので、 ここではスタンダードダブルルームに私たちが利用しました。
部屋にはいると何ともかわいい象さんタオルのお出迎え。
こういうサービスは女性が喜ぶ。
スタンダードダブルルームは半地下一階にあり、2階にはファミリーサイズの部屋があります。
部屋はベッドでいっぱいの小さめの部屋でしたが、問題ありませんでした。
ただずっとカビの匂いんです。
どこもかしこもかび臭い。 また半地下のため、庭の草木が窓越しにあるため、蚊が多い。
しかし、ミーア両親の利用した部屋は電気も明るく、清潔感もあり、ベランダもある。
私たちがユニットシャワーだったのに比べて、トイレ、シャワー別でした。
それもミドルホテルを感じさせる美しい作り。
カビ臭さがないため、ベッドも湿った感じがなく、雲泥の差。 500バーツでこの差が買えるなら、是非、買ってください。
なので、寝るまでの夜の間は、ミーア両親の部屋で過ごしていました。
どんな部屋にしてもホテルガーデンからの景色は最高。
今日は一度も雨を見ずに晴れ渡る景色でコチャンがお出迎えしてくれました。
なんだか不思議。
悩むことを辞めれば解決する。
我欲から解放された心は豊かになり、万が一、また雨でも楽しめる自信もなんだが湧いてきています。
さて夕方、ちょっと道をお散歩してみると、ここにもマッサージ店が沢山ありました。
その中でも清潔感を感じ、スタッフの感じも良い素敵なお店を見つけました。
値段もお店によって様々でしたが1時間200バーツとパタヤと同額で安心。
私とミーアはもちろんタイマッサージ。
ミーアママはパタヤで感じた痛みがあったので、どうするか悩んでいましたがオイルマッサージを体験することに。
オイルで滑らかさが出たおかげ、さらにスタッフさんのテクニックによってお母さん大満足。
私たちはもちろん、感激。
今回はいい感じに素敵なお店をチョイスしている。
明日も来るよっ、と約束をして、ほぐれた体で夕食にありつこうとレストラン探し。
ミーアパパもここで合流。
ベルギー人が経営するちょっぴりおしゃれなレストランを見つけて入ることに。
既に多くの人でにぎわっていました。
私は相変わらずタイヌードルを注文。
(ライスヌードルが大好きなんです)
オーナーからベルギー産のお酒をサービスしてくれましたが、ちょっと私たちの口には合わず、ミーアママが密かに席後ろの植物鉢になぞのお酒を与えてくれていました。
ミーアパパがきゅうりが大嫌い。
きゅうりが触れたものを食べるのが大嫌い。
だから海外では必ず「no cucumber」と頼みます。
タイ人のスタッフはOKと言ったはずなのに、パパが頼んだ炒め物にはたくさんのキュウリが。
お父さん再び、怒り沸騰。
どうしてno cucumberに言ったのに、入っているの?と尋ねても、スタッフは不思議顔。
cucumberってわかる?って聞いたら、わからない、と。
なんとパパが何を嫌がっているのかわからずにOKと言ったのでした。
お父さんは決して、それ以上のことを言いませんでしたが、絶対にそのメニューを食べませんでした。
みんなでシェアにしていた良かった。
パパにはまだ私たちが頼んできゅうりなしの食べ物があります。
それを静かに食すパパ。
夕食は微妙な空気の中、いただいたのでした・・・・。
次回こそはこんな思いはしないぞっ、とcucumberが何かわかってもらうためにも、すぐに写真を撮っていつでもレストランスタッフさんに見せることができるように準備をしました。
話は変わり、突然ですが、私もミーアもトカゲ好き。
コチャンではあらゆる場所で出会えてうれしかった。
コチャンでも楽しい日々に期待が膨らみます。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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