サイアムロイヤルビュー到着後、すぐに向かった先には海。
青い空に似合う素敵な海には人っ子一人いません。
ミーアと二人でゴーグル持って、海に飛び込む。
気持ちいっ!!
でもしばらくすると・・・
「うんっ?待てよ。」
水着パンツ内でなんだかチクっとする痛みが。
気のせいかな?なんて思ったのですが、何度も続くので、私は泳ぐのを止めることに。
しばらくするとミーアも上がってきました。
「チクっとする。」
やっぱりね。
すぐに日よけのシャツを脱いでみると、内側にたーくさんの白い点々が。
ミーアママ曰く、「シーライス(ウオジラミ)ね。」
すぐに体を洗って、シャツもしっかりと洗いこみ白い点々であるシーライスを取り除く。
う~ん。海は怖いなぁ。
それじゃぁとプールでひと泳ぎっす。
プールはただただ広く深さもあったので、潜るのに最高。
沈み専門ミーアは再びプクプク沈み始める。
私も真似をしてみましたが、専門分野じゃないだけに、うまく沈めません。
ミーアをうらやむ。
しょうがないから再び、泳ぎ始める。
泳ぎに泳ぎに泳ぐ。
そうして浮き輪で浮く。
毎日こんなに水に浸かっているのに、どうして足りないんだろう?と思うぐらい、ヘトヘトに疲れて満足する自分を待つ。
体動かすってやっぱり気持ちいっ。
ミーアママも泳ぎが大好きなので、一緒に泳ぎ、パパはやっぱり木陰にサマーベッドでオーディオブック。
泳ぎつかれると私たちもサマーベッドでのんびりタイム。
夕方近くなり、近くの町にでも行ってみること。
部屋のオーナーが教えてくれたところによると、サイアムロイヤルビューから近くのセブンイレブン(町への入り口)までは無料送迎トゥクトゥクがあるのだとか。
折角なので使うでしょう。
無料送迎トゥクトゥクは呼ぶとすぐに来てくれました。
私たちだけのプライベートトゥクトゥク。
ちょっと気持ちが良いものです。
セブンイレブンはメインストリートに面していて、いったんミーア両親と別れ、自由行動。
1時間後に再び会うことに。
セブンイレブン周りには小さなマーケットと露店がいくつか立ち並びます。
周りを歩いてみると、他の町から離れたど田舎。
木々に囲まれ、道に沿った川ですら森のいでたち。
小道を入ってみると道曲がってすぐはお店がありますが、その後は家か木々。
どうやらレストランという感じのお店は見つかりませんでした。
セブンイレブンに戻ってみると、ミーアパパが近くで買った焼き鳥を食べていました。
私も興味があったので、鳥皮を食べていることに。
ミーアは拒否。
味は非常に日本の焼き鳥に近いのですが、もうちょっと焼いてくれると嬉しい感じ。
食べていると野良犬たちが寄ってきて、分けてくれるのを待っています。
この子たちも慣れたものね。食べ終わった串をゴミ箱に入れた瞬間、皆、即座に解散。
すごいな。
夕食をと思い、いろいろ探してみましたが、ミーアとママはこの辺のお店じゃ無理みたい。
また自分で作るにも材料が売っていない。
さらに、ママはair B&Bの部屋は気に入っているけど、旅行に来てまで料理をしたくないとか。
確かにギリシャの時にも作っていたのはずっと私とミーアだけでした。
言われるまで気づかなかった・・・。
仕方なくセブンイレブンでカップラーメンを購入することに。
カップラーメンのほうが清潔感を感じられたようで・・・。
ただ素敵な部屋でカップラーメンという現実に私は若干幻滅してしまいました。
そこで翌日こそおいしい料理にありつこうと夜からアイディアを練る。
私のアイディアはサイアムロイヤルビュー内レストランで一食、残りの一食はどこか町に出ていただくというもの。
部屋にメニューがありチェックすると、値段が高いことが分かった。
それでは量が少なくて済むブランチはサイアムロイヤルビューレストランで。
夕食は町に出るのはどうかと。
皆、同意。
よしっ。明日はおいしい食べ物ゲットだぜっ。
翌朝、ブランチ時に下に降りてみると、パパはスマートフォン、ママはIパッドでネット中。
どこにいてもネット必須なのねと、そんな世の中に気づく。
予定通り敷地内レストランに向かう。
昨日も見たけど、やっぱり高級感を感じるこの景色。
既にポストカード並みですよね。
西洋ブランチに舌鼓。
昼はしっかりプールを満喫。
敷地内には木でできたブランコなどがあり、まったりとした幸せを満喫します。
午後遅めに、そろそろと、町に出かけることに。
セブンイレブンまで送ってもらってから、バス停があると聞いたのでそこに向かうことに。
しかしそこはバス停ではなくトゥクトゥク乗り合い所。
すでに多くの人たちがいたので聞いてみると、行き先は私たちと同じホワイトサンドビーチ方面。
でも人数が足りずにトゥクトゥクが動かないと。
そこに現れた私たちは救い客状態。
一気に4人増えたことでトゥクトゥクはいっぱいになり、運転手からOKサイン。
聞いてみると長い人は1時間半くらい待っていたらしい。
そんなに・・・。ラッキーな私たち。
ロンリービーチまで行きたい人たちがグループで400バーツと言われて驚いていました。
すでにローンリービーチからトゥクトゥクを利用した私たちは「それがここでの適正価格だよ。」と教えてあげました。
気持ちはよくわかるよ。
私たちも最初は納得できなかったからね。
私たちはホワイトサンドビーチまでで200バーツ。
ホワイトサンドビーチ到着後、まずは明日のミニバスを予約することに。
今日がコチャン最後の日で、明日はコサメットに向かいます。
このルートは公共バスがなく、ミニバスのみです。一人500バーツだったかな。
コサメット近くの港(タルアペー港)までのチケットを購入し、明日の朝、サイアムロイヤルビューに迎えに来てもらいます。
チケットをゲットし、任務完了。再び町を探索。
ママはお気に入りの革製品を取り扱っているお店へゴー。
ちょこっとポイント。
コチャンではホワイトサンドビーチとロンリービーチで両替所レートをチェックしました。
ホワイトサンドビーチは銀行も合わせ複数の両替所があります。レートは様々。
銀行より両替所く、その中でも安いと感じたのが、krungsri(両替所看板はオレンジ色)だったのでここを利用。
両替には必ずパスポートが必要になるので、お忘れなく。
ロンリービーチは田舎なのでレートが悪いと思ったのですが、そんなこともなく、ホワイトサンドビーチで利用したkrungsriとさほど違いはありませんでした。
お買い物に飽きたあたりで、ママはお気に入りのマッサージ屋さんからの「また来てね。」という言葉を思い出し、顔を出してみると、みんな笑顔で迎えてくれました。
最後の記念にマッサージ大好き、ミーア、ママ、私は再び1時間コースを受けて、満足。
通わせてもらった3回とも期待に沿ったサービス、マッサージをもらったので最後の日はお礼のチップも。
マッサージを受けてすっかり気持ちよくなった体は食べ物を欲します。
ブランチはあまり量が多くなかったからね。
17時過ぎでもお店はやっているので、中国系タイ料理のお店でおいしいディナーにありつけました。
そうそう、コチャンで象を見てから、なんだか象とコチャンと言う言葉の結びつきがあるように思われてなりませんでした。
そしてレストラン内に旗に中国語で「象島」と書いてありました。
コチャン=象島
やっぱりっ!
チャンと象は結びついていたんだと、思い出しのがチャンビール。
日本でも有名なタイビールですよね。
チャンビールのロゴは象です。
このイメージが頭も片隅にあり、思い出そうともがいてことに気づき、ご満悦。
謎も解けておいしいご飯で至福の時、はぁ、満足。
サイアムロイヤルビューまでの良い帰り道を知った私たちはトゥクトゥクを捕まえるも、再び嫌な顔をされましたが、
「近くのセブンイレブンまでいいんだよ。」と言ったら快く承諾。4人で200バーツ。
これは今日ホワイトサンドビーチに向かった金額と同じ価格です。
セブンイレブンで降ろしてもらい、サイアムロイヤルビューレセプションに電話をして迎えに来てもらうこと。
サイアムロイヤルビューは高級感を感じる素晴らしい場所ですが、町と離れているのがやっぱり難点。
ただただゆっくりして贅沢に過ごしたい人の向きの場所だと思いました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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