朝、恒例の瞑想です。
雨で落ち込み続けていた私の心を復活させ、温かく迎えてくれたコチャンに改めて感謝。
そしてこれから訪れるコサメットについて感謝の気持ちを表し、またどんな場所か聞いてみました。
するとプライド高き海の女神と言われました。
ホホォ・・男性性のコチャンの後にプライド高い女神ですか。
大丈夫かな?
ほら、よく女性の神様はカップルが来ると嫉妬するとかいうでしょ。
だからちょっと心配ね。
でも、恵みに感謝して楽しもうっ!
折角なので島の違いを堪能しなければ。
チャックアウトのため、部屋のオーナーさんに来てもらい、後払いの水道代を支払う。
目安として教えてもらった金額より高かった・・・。
日本でも水道代高いから使い方に問題あるのかな?
すぐにミニバスが迎えに来たので、乗り込むとすでに人がいっぱい。
連れない顔でミニバス運転手を見てみると「最後の客だからね」と。
しょうがないので、二人並んで座れる席をミーア両親へ。助手席をミーアへ。私は助手席後ろのでっかい人の隣に座ることに。
まぁ、狭いことは既に百も承知。
フェリー乗り場でひと時の解放。
後、車に乗りこみ長時間ドライブ旅。
ヘッドフォンで音楽聞き聞き、自分の世界を楽しむことに。
一度の休憩をはさみ、目的地であるバンペー港へ。
私は皆、同じ目的地だと思っていたのですがここで降りたのは私たちだけ。
どうやらパタヤに向かう人もいたようで、ある意味乗り合いミニバスでした。
降りるとすぐに数人の女性が近寄ってきて私たちの荷物を持ち、私の腕を組みどこかに連れていく。
聞いてみると、コサメット行きの高速フェリー乗り場に案内と言われました。
言われるがまま、ついていくとチケット売っている女性の場所へ。
その周りにもチケットを売っている人がいたのですが、とりあえず値段を聞くことに。
コサメット行き高速フェリー代一人400バーツとか。
事前に調べておいた内容と照らし合わせたうえで、ミーアがOK。
コサメットまでは公共フェリーと高速フェリーがあります。
公共フェリーは港のみ到着となり、到着後、入園料として100バーツ支払う必要があります。
ほとんどのホテルはメインビーチであるサイケオビーチの周辺にあり、高速フェリーはこのビーチまで行くので、入園料を払う必要がないと事前にネットで調べました。
チケット売りの人も同じように言っていました。
高速フェリー代がちょっと高くてもホテルまで行くタクシー代や入場料を考えるとさほど差がないので、高速フェリーを使う人が多いようです。
値段に信ぴょう性を感じたので、その後、チケット売りの女性の言葉に耳を傾けました。
「帰りの便は島では売っていないので、今買うように。
さらに帰りのバンコックまでのバス代も今購入したほうが良い。」と言われ、合計一人1000バーツを800バーツにサービスしてくれたこともらい、信じてそのまま購入しました。
ただもうミニバスはコリゴリだったので、公共バスをお願いしました。
事前に調べた内容通りに購入できたと、安心した私達はアイス食べ食べのんびりと待ち、20分くらいしてから出発。
コサメットは海外からの観光客以外にもバンコックからたくさんのタイ人も遊びに来ます。
満員のフェリーではハイテンション過ぎてはしゃき叫ぶタイ人の声に、苦笑い。
サメットの公共フェリー乗り場で降りる人がいたので、港に近くづとそこにはフェリーを迎え入れる大きな像が。
硬直。
像のモチーフは女神。それも下半身が人魚のように魚。
瞑想ではコサメットは海の女神。
まさしくそのもの。
(残念ながら高速フェリーからはうまく撮影できませんでした)
瞑想から得る情報は真実とわかりながらも、物質としてこう目にすると驚きは増します。
興奮状態が冷めやらぬ中、サイケオビーチに到着。
砂浜に降ろされるのでスーツケースを引くのが大変などと思っていたらなんだかフェリーから降りる人を捕まえてはお金を取っているレンジャー的なおじさんが。
聞くと「入園料を支払え。」とのこと。
「えっ?」
「ビーチ直接だから払わなくていいんじゃないの?」
「いやっ、払わなくてはだめだ?」
調べた内容ともチケット売り場の人とも意見が違います。
素直にお金を払っている人を横目に私たちは反抗してみる。
すぐにチケットに書いてあった電話番号にかけて、チケット売り場の女性に内容を確認。
彼女はやはり支払わなくていいと、行ってきました。
電話口で彼女とおじさんで話った後、彼女からうちが入園料を支払うように言われました。
そんなのとんでもないっ!
私たちは入場料がかからないということを確認して高速フェリーのチケットを購入したのです。
それをうたい文句にしているならば彼女が支払うべきです。
どうにか彼女を説得して入園料100バーツは後で返金してもらうことにしました。
そうするとレンジャーおじさんは「一人200バーツだよ。」と、値段が倍に。
ここで再び電話口の彼女に話してもらったところ、「100バーツは返金するから100バーツは出してくれ」と言われました。
再び、とんでもないっ。
そんなの絶対嫌です。
その後、どうにか話をつけて入園料全額返金を約束してもらいました。
口約束だから必ず返ってくれる保証はないのですが、ここはその言葉信じて、支払うことに。
支払うとレンジャーおじさんはレシートを渡し、そそくさと退散。
到着からお金のトラブル。本当、疲れます。
ホテルの方向を近くの人に教えてもらい砂浜を歩いているとホテルのスタッフが迎えに来てくれました。
荷物を持ってくれて大助かり。
レセプションに入る前に足を洗い、さっそくチェックインしようとしたところ、どうやらホテル違いだったようで。
私たちのホテルは2つの隣のサメットヴィラ。
近くだったので、ビーチまで降りるとすぐに迎えに来てくれました。
そこの通り道で気になる看板発見。
「高速フェリー200バーツ。」
なんですとっ?
私たち一人400バーツ払っていますけど?
それにどうしてビーチ横の狭い路地でフェリーのチケットを売っている?
チケット売り場の女性売っていないと言っていたけど?
不思議な頭の状態でとりあえずはホテルにチェックイン。
ビーチ沿いにあるオリエンタルな素敵なホテルです。
私たちはSuperior family bungalows garden-viewの部屋を予約していました。
庭向きなので、景色は楽しめませんが、クィーンサイズベッドがあるので良いかと思い。
しかし、実際、チェックインしてみると中には2つのシングルベッド。
ツインルームだったのです。
サイアムビューポイントでもツインルームだった私たちはクィーンサイズのベッドを期待していただけにクレーム。
「どうしてツインルームなの?」
「お客様希望したお部屋ですとベッドはツインルームですよ。」
「違うよ。クィーンサイズって書いてあるよ。」
予約確認用に持ってきた用紙を見せました。
よーく見るとクィーンサイズベッドがシングルベッド2つと。
あれ?
両方書いてあったのね。
でも、両親の部屋もシングルベッド。
「クィーンサイズに変えてください。」と、頑張ってごねたのですが、用意がないの一点張りで、諦めて部屋に向かうとシングルベットを二つくっつけて「ほらっ、クィーンサイズっ!」と言われたのであきらめました。
それでもやっぱりタオル芸に心和まされる。
はぁ、最初から大変だなぁ。
とりあえず部屋でゆっくりすることに。と言っても、私もミーアも道で見かけたフェリー200バーツが気になります。
そこで自分たちが調べた用紙を再度チェック。
すると、どうやらミーアが持ってきたのはホテルとのやりとり用紙のみで、自分たちが調べた用紙を持ってき忘れたようです。
その用紙にホテルから高速フェリーのお迎えの場合は1600バーツと書いてあり、それを確認した上で、一人400バーツだったら同じだからOKと言ってしまったよう。
実は当初、私たちはホテルの高速フェリーをオーダーしていました。
しかし、よくよく調べると自分たちで港で高速フェリーを頼んだほうが安いことがわかり、キャンセルしていたのです。
にも関わらず、にも関わらずですよ。
安く乗るための用紙を日本に忘れてきたばかりに、ミーアは誤って高いと言ってキャンセルしたホテルのフェリー金額と比べてしまい、いずれにしても高い金額を支払う羽目になったのです。
なんて、おバカな。
私の一番嫌いなパターン。
お金をだまし取られる。
東南アジアではよくあることだから、騙されないようにちゃんと調べて今まで頑張ってきたのに、ここでやられた。
悔しかった。本当に悔しかった。
悔しすぎて、ミーアを責めちゃった。
みなさん、コサメット行きの高速フェリーは200バーツですよ。
(後でホテルの人に安いと150バーツもあると教えてもらいました)
ほいほい、荷物を取りに来たチケット売り場の人について行ってはダメです。
それは高いチケット売り場に私たちを連れていきます。
もし高いチケット売り場しか見つけられない場合は行きのチケットのみ購入してください。
帰りのチケットはコサメットから安く買えます。
ちなみに後で詳細を記載しますが、バンコク行きのバスもですよ。
各方面へのバスチケットも島から購入できるようですし、港に戻ってから自ら公共バスチケット売り場で購入することができます。
同じ失敗をしないためにも、私の失敗を是非、活かしてほしい。
コサメットとコチャン両方に滞在し同じタイの島でも観光業に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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