心配をよそにどんどん下っていって現れた七代の滝。
あっ、まだ滝が見えていませんね。
でももうすでに音がすごい。
ここから先、大きな石を渡って滝を見に行きましょう。
ただこの岩を含め本当に滑りやすいので注意が必要です。
すでにここで何度もコケている私はゆっくりゆっくり進みます。
まず現れた滝から流れる小川。
流れに光が反射してキラキラしている。
綺麗というかめっちゃ元気。
「おいでぇ~。おいでぇ~。ハロー、ハロー。」
まるでその反射が私に話しかけているように見え、Aさんなどの周りおかまいなしに川に手を振り、「来たよぉ~。かわいいね。」と声をかけます。
そのかわいらしさについつい手が伸び、触ってみる。
柔らかくて冷たい。
気持ちいっ。
滝を正面から楽しむにはこの小川を渡って向こう岸に行く必要があります。
マイナスイオン、直に浴びに行きます。
これぞ七代の滝。
大きくはありませんが、先ほどの小川といい、惜しげもないマイナスイオン放出という感じ。
子供たちが無邪気に自分のエネルギーを発散している感じに似ています。だから見ているこっちも笑顔がこぼれる。
そういう滝です。
別岸の小川の水たまりではとんでもない量の・・・
おたじゃまくし。
黒いのがなにやら固まっているとは思っていましたが、枯れ葉の集まりとばかり思っていたらAさんが発見して教えてくれました。
それにしてもすごい量だな。
ここであんまり蛙を見た記憶がないんだけど・・・。
滝で写真を撮りとり、堪能した後、場所を次の人に譲ります。
入り口付近の大きな岩に戻るとミーアの「お腹が空いた。」でランチに。
そこでシルバーから驚きの一言が。
「ここでキャニオリングしたことがある。」
キャニオリングとは滝をロープで下りたり、滝の流れに身を任せて流れたりするアドベンチャースポーツ。
びっくり。
「嘘でしょ。違う場所だよ。」
「うぅん。本当。」
「えぇ、だってここ神様の場所だよ。」
「でもお客さんのリクエストでやった。」とのこと。
うぅ~ん。
どうして数ある滝の中で神様の滝を選ぶかなと納得がいかない私。
と言っても、行った事実はほんとうなんだから仕方がないことです。
話を聞くとシルバーはケーブルカーを利用して御岳山に来たことはなく、初めてだと思ったらしいのですが、仕事で別の場所から登ってこの周辺は来たことあるとのこと。
この辺から彼の記憶と場所が一致していくのでした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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