いつしか山は天然林の道から、植林と天然林の共存する道へと戻ってきます。
お疲れ様でした。
ハイキングを始めた分岐点まで戻ってきました。
この先どうするのかシルバーたちに聞いてみると彼らはカヤックをしに向かうとのこと。
私達は温泉に行く予定。
ただ時間が心配、時すでに1時40分。
小さな奇跡出会いがあり、ちょっとのんびりしすぎたようです。
間に合うかどうか心配していたら茶屋に尋ねるようにシルバーに言われます。
分岐点には小さな茶屋があります。
「ただ、何も買わないからちょっと悪いよ。」
「そんなことないよ。聞いてきなよ。」と、背中を押され、たまたま出てきた店主につるつる温泉までの所要時間を聞いてみると2時間半弱とのこと。
というこは4時頃到着か。
茶屋の旦那さんにお礼を言い、そのことを皆に告げる。
「お風呂にいい時間じゃん。」とシルバーに言われる。
こういう時ポジティブな人は良き応援者になってくれます。
すると茶屋のおじさんが再び戻ってきてマップをくれました。
それは滝本駅でのパンフレットよりもっと広範囲なもの。
さらに英語版まで。
私達カップルの他にシルバーたちカップルがいるのに気づくと、
「あぁ、じゃぁもうワンセットいるな。」とすぐに茶屋に戻り、再び届けてくれました。
何を買うわけでもないのに、こんなに親切にしてくれる。
みんなここが好きだから、自然に私たちに親切にしてくれるんだと心が熱くなりました。
よしっ、じゃぁ予定通り日の出山に向かうか。
シルバーとAさんはちょっとゆっくりしてから向かうみたい。
私とミーアはここから急ぎ足で進むことに。
楽しかった、素晴らしき出会い。
互いの出会いに感謝してハグっ。
ありがとうっ、一緒に過ごしてくれた時間のお陰で自分たちだけでは知ることが出来なかった気づきにも気づけたよ。
再会を祈って、それではバイバイ。
ズンズンズンっ。
先ほどまでのノロノロ歩きとは違う、急ぎ足です。
少しでも長くお風呂に浸かりたい、遅くなりすぎないように。そんな気持ちで前進、前進っ。
神社のわき道から階段道へと戻り
商店を通り過ぎ
日の出山コースへと移行します。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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