暑い暑いと口ずさむ、今日この頃、皆様いかががお過ごしでしょうか。
今年は扇風機を相棒に汗をかいてはビールがうまいっ!とそれなりに夏を楽しんでおります。
気がついたら今年も半分終わってしまい、
6月末に訪れた高千穂旅行記が今更な感じがしてしまいます。
掲載したい写真を選んでいたら、選別したつもりになのに45枚。
書いているうちにもっと増えるかも・・・。
また何回かに分けて綴ってまいりましょう。
高千穂神社周辺を訪れてから気になっていた高千穂の峰。
同じ宮崎県でも場所は遠く離れております。
以前からお話を伺い、行きたい行きたいとは思っておりましたが、
お世話になっている方が峰で撮影した写真があまりにも美しくエネルギーを感じ、
訪れたい気持ちがマックスが達したのであります。
ミーアも山があると知れば、足取りも軽く付いてきてくれました。
鹿児島空港に初上陸。
何も想像しないで降りた空港は私達を素敵に出迎えてくれました。
高千穂の峰に行くには霧島温泉エリア(丸尾)に泊まるのが一番近いので、バスで移動することに。
しかしバスは1時間に1本。
飛行機の到着の関係で私達は45分ほど空港で時間を潰さないといけない状態。
とりあえずと、バス発着場所を確認に外に出たところ
あらっ、びっくりっ!
無料足湯温泉が設置されているじゃぁ、ありませんかっ!
もう既に何名かの方は気持ち良さ気に足をインっ!
バスチケットをそそくさと購入し、早速足湯へっ!
私は入る気マンマンでしたが、ミーアは靴を脱ぐのが面倒くさいと 最初は入ることを拒否しておりました。
気持ちはわからないでもありません。
私達は登山靴を履いていたので確かに脱ぎ着は容易ではありません。
でも40分くらい浸かれるなら、それは別問題。
私は足湯で飛行機の疲れを癒しながら、本を読むという、くつろぎ時間に即移動。
清潔感もあり、なんとも居心地最高っ。
そうこう10分もすると、隣でモゾモゾ。
ミーアもやっぱり足湯インっ!
「気持ち良いでしょ~」
「うんっ」
長く浸かっているとほのかに汗をかき始め、体も芯から温まりました。
バス出発時刻が近づき、丸尾行きバス停へ。
と言っても、足湯から50mほどの距離。
バスを利用するならバス一日乗車券がお薦めです。
切符売り場で購入できますし、丸尾では観光案内所で購入できます。
1000円購入でき、お得なチケットです。
バスに揺られること30-40分ほどで到着。
森林の中を通る道はそれは気持良く、
さらに坂本竜馬婚前旅行にあやかった場所が多々あり、
地元の人のアイディアに感服するばかりでした。
丸尾バス停留所は観光案内の所のすぐ側。
ほとんどのバスがこの周辺から出るのでとても便利です。
そして案内所の眼と鼻の先にあるお世話になるホテル。
ホテル:レクストン霧島
ここも先のお方にご紹介していただいた場所。
残念ながら温泉は着いていないビジネスホテルなのですが、
近くの公衆銭湯のチケットを無料でくれるので、温泉もちゃんと楽しめます。
まだ昼過ぎで時間もあったので、軽くお昼をいただき、霧島神宮へ。
バスに乗り、すぐの場所に素敵な滝を発見。
後で行こうとミーアを即決めっ。
山道のドライブはバスであっても気持ちが良いものです。
温泉場らしい匂いと風景を楽しみながら、山の中の開けた場所へ。
バス降りてこれはやられるでしょ。
緑と赤のコントラスト。
昔から人を惹きつけてやまなかったであろう、その風景に当然、私も心躍らされます。
日曜日ではありましたが、人気もさほど多くなく、ゆったりとした時間が流れています。
鎮座詳細を拝見すればそこにはニニギノミコトをはじめとし、
名だたる日本の神々の名前が明記されております。
高千穂の峰を訪れるにあたり2種類の古事記本を読み、
天皇にまるわる本を再読したばかりの私からしてみれば、
「ほぉぉぉぉ~」
声が漏れずにはいられませんでした。
早速、御手洗場で清めに。
これもまぁ、なんとも活きがすばらしいっ
多分、夜は霧島周辺を舞っているであろうと思わせるほど
龍神とコケのコントラストが素晴らしすぎます。
私達は龍神に必ず水をかけるので、ここでも失敬。
瑞々しいそのお姿に個人的に大満足でありました。
周りは多くの杉の木に囲まれ、その雰囲気はなんとも懐かしいものが。
「ここに来たことある?」
ミーアからの質問。
彼も同じことを感じていたようです。
「初めて来たよ。でもわかるよ。どこかの神社と似ているよね。」
箱根だった気もしないでもない、でも違うような。
しばらく二人で考えましたが、思い出せずに断念。
ただ共に体に染み渡る森と神社の融合を感じる素晴らしき場所であったことには間違いありません。
帰りのバスのお迎えは一時間後。
それでも充分堪能することが出来ました。
丸尾に到着後、行きに見かけた滝へと歩いて逆戻り。
バス停からは7,8分ほど歩けば着きました。
しかし道は車優先に作られており、歩道は狭く曲がりくねっていたので、気をつけながら歩行。
「横断は右左チェック、道路の脇を歩きなさい。」
こういう時には活かされます。
バスから見て眼を引くくらいですから当然、近くで見るそのお姿は美しく・・・
その名も丸尾の滝
既に見晴台には数人のお客様たちが。
そして滝近くの土手にもカップルや家族たちが滝から得れるマイナスイオンを堪能。
滝好きミーアは満喫そのもの。
私よりもずっと長く見入っておりました。
滝や川を見ていつも思うことは、私達から見えれば常に同じイメージを与える滝ですが
流れている水は常に異なるもので、しかし全てが連なっているからそれを感じさせない。
だからこそ英語でのwaterは複数形にはならず、それは統一されたイメージを与えてくれます。
また滝の流れとバックグラウンドの石たちが創り上げる瞬間の芸術にいつも惹きつけられます。
思う存分、癒された後、ホテルに戻り、温泉場で癒され、
名産のお肉たちをおいしくいただく。
そして旅のメインディッシュである翌日の高千穂の峰登山のために、早めにベットに入ったのでありました。
うん。きりが良い
続く・・・・。
無空
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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