車に乗れば再び緊張。
昨日の怖さが蘇り、もう体に染みついてしまったよう。
今日は山まで長距離、大丈夫かな。
不安はあっても、目的地に行くには運転しかありません。
ミーアはiPhoneのGoogleナビでテイデ山までの行き方を設定していましたが、運転始めてから気づく。
車のナビは設定していません。
運転中のミーアが設定できるわけもなく、私がカーナビ設定をすることに。
それもGoogleナビでの道案内をしながら。
しかしテイデ山や周辺の国立公園の名前で入力してもテイデ山が指定できず、カーナビはテイデという言葉が地名に含まれている他の場所を選んでしまいます。
誤って、その地名がテイデ山を指していると思い、設定したところ山とは反対方向で、ナビは「Uターンしろ、Uターンしろ」とずっと話しかけてくる始末。
だけどもスペイン語。
設定削除の仕方がわからず、しょうがないのでそのまま放っておき、別の言葉で試してみましょう。
ミーアはGoogleナビで「テイデ山ロープウエイ」と入力したというので、同じ名前で試してみます。
しかしその名前では見つからない。
がんばりたいけど、うまくいかない。
ナビはずっとしゃべっている。
だからミーアもイラつきながらも我慢して運転。
車のナビをいじくりながらGoogleナビのルートをミーアに伝えます。
運転もまだまだ慣れない。
互いに緊張とストレスいっぱいの頭の中。
道はどんどん進み、高速道路を下りて、山道を駆け上がります。
するとこの辺からテイデ山の案内板が出てきたので少しホッと。
車のナビで指定がうまくいかない今、こうなると頼りになるのはGoogleナビのみ。
Googleナビに沿って、ミーアに行き方を伝えます。
するとナビ、結構な細道を左折を指示します。
「左に曲がってください。」
ミーア、「えっ?こんな細道曲がれない。」
通過する。
再ルート検索後、Googleマップは再び別の細道へ曲がる支持を出します。
同じく曲がれないミーア。
どうしようっ・・・。
今、頼れるのはGoogleマップしかないよ。
公共バスが私たちの前に現れます。
「このバスについていく。」
えっ、ついていくたってこのバスどこ行きかわからないじゃん。
「バスにについて行っても、テイデ山に向かっているとは限らないよ。」と私の意見。
2人とも緊張と不安。
たまにテイデ山方面の案内表示が出てきていましたが、こう迷っているときに限って看板は出てこないもので・・・。
もうここは信頼できるGoogleナビの支持に従おうと、ナビが示す細道を曲がります。
すると後ろの車がクラクションを鳴らす。
何事かっ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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