汗だくの合気道着は車に干して、お腹が空いたのでまずはランチと行きましょう。

昼を迎えた町は人通りが多くなり、上半身裸の男性も多く、また女性も水着で歩いていたり、パラオを巻いている人たち。

本当にここはリゾート地です。

若干気になることは皆、太め。

日本は細すぎてどうかと思いますが、こちらは太すぎてどうかとも思います。

美的感覚が違うのですね。

途中、ボーダフォンショップを発見。

ラグーナではSIMカードがゲットできず、外出先では未だネットも電話も繋がらない状態。

お店に入って1GB10€のカードを選び、今回も身分証明書提示が必要です。

そういえば前回も必要だったけど、パスポート持っておらず日本の運転免許で試みたところ、失敗。

今回も同様他の身分証明書がないため日本の運転免許証で再チャレンジっ。

すると、今回は成功っ、やっとゲットです。

町中には沢山のレストランがあり、写真も飾ってあるのですがなぜだか値段表示がない。

海沿い言ったら値段は高くなるだろうなぁと思いながら町をぶらつきます。

ミーアは再びピザを食べたいみたい。

あるお店でメニューがあったので内容を確認。

うーんっ、海沿いじゃなくてもちょっと高いと内心。

首を縦に振りつつも、心は納得いかず。

するとカフェを備えているスーパー発見。

とりあえずそちらを覗いてみてみるとスーパー内でサブエイのように食材を選んでサンドイッチを作ってもらえるサービスを発見。

値段は2.5€みたい。

安くていいっ！

ピザを惜しみつつもその安さにミーアも承諾。

それならばコーラを飲みたいと取りに行くミーア。

まずは買い方チェック、購入者の様子を観察します。

フムフム・・・どうやら食材は3つ選んでいる人が多いみたい。

何も持たず戻ってきたミーア。

買い方がわかったことを告げ、私たちも購入トライ。

私たちの前の人でパンがなくなってしまい、スタッフのおばちゃんはスーパー内のパン売り場から出来立てパンを運んできてくれました。

パンの色目は様々、しっかり表面が茶色く色づいている子、表面の茶色が薄めで柔らかそうな子。

前の人のためにおばちゃんは茶色く色づいている子を選んだものの、彼らは柔らかそうなパンを指定。

それに並い私たちも柔らかそうな子をお願いします。

ミーアに中身は選んでいいといわれたので、チーズ、生ハム、トマトを選ぶ。ミーアはレタスを入れたかったみたいでこれも追加。

そこに無料のマヨネーズをかけてもらい、半分にカットをお願いする。

彼女は一切英語を話しませんが、聞き取りは出来るようで、身振りと共に話す英語でなんなく理解してくれました。

すごいっありがたい。

サンドイッチを受け取って、金額表を確認すると2.5€+50セントと記載。

あっ、やっぱり食材3つまでが2.5€なんだ。

「ミーアがレタス頼むから50セント高くなっちゃった。」と、文句。

でも自分でも気づている。

それはお門違いな文句。

初めての土地で二人とも様式を知らないのに彼のせいにする。

ついつい人のせいにしていることに、気づいてすぐに謝る。

ここは私の直したいところ。

コーラ売り場に連れていかれるとコーラの前のエナジードリンクはなんと80セント。

そりゃぁ安い、コーラではなくこちらを試してみましょう。

レジで支払いをして、近くの公園でランチタイム。

サンドイッチの中身はこんな感じ。

サンドイッチにしてはなかなかのおいしさだったけど、ハイキング中はずっとサンドイッチなので、ここではやっぱりピザが食べたかった様子のミーア。

でもレストランでピザを食べたら最低7€。

さらに飲み物と思うと値段は上がっていく一方で・・・。

今回は値段もこともあり、このサンドイッチで二人とも納得。

しかし今度はピザを食べようでこちらも決まりです。

ちなみに最初、公園を通り過ぎた時はカップルだけだったのに、今はカップルは去り、数人の子供とママがはしゃいで遊んでいます。

そのうちの一人の子供が大きな犬を連れています。

犬は子供が動けば一緒に動き、止まれば一緒に動く。

「やっぱり犬はいい子だなぁ。」とこちらも意見が一致しました。

真実