その後、走り続けるもなかなか出てこない観光標識。
確か前回、大きな看板見つけたんだけどなぁ。
やっとこ出てきた看板。
でも看板は自転車と車のみ、ハイキングに至っては△になっていました。
確かにこの道なら車通るでしょう。
そう私は思い、引き返したかったのですが先に何かあると信じて歩くミーア。
仕方なくついていきつつも、途中からただの時間つぶしとしか思えなくなり、
「車で待っています。」と告げると不機嫌が顔してミーアも戻ってきます。
いやっ、そんな顔されても・・・。
とりあえず車でもっと進むと出てきましたよ。
ハイキングの看板、さらに案内表示も。
矢印に沿い進めば見事な杉の森。
これだよっ、これっ、これが歩行用のハイキングコース。
「見つかったじゃん。こっちで良かったじゃん」
「わからいじゃん。」
「なんでっ?こっちちゃんとハイキングの看板もあるし、周りは杉だらけだよ。」
「さっきの道、引き返したからわからないじゃん。」
「向こうは車と自転車のマークでハイキングは三角だったから、わかるよ。」
「そんなことない。」
あー、はいはい。
ミーアが選んだ車道と自転車専用コースを行かなかったから不機嫌なのね。
歩いている間もなんだかんだで不機嫌ミーア。
折角、こんなに素敵な場所歩けているのに、不機嫌なんてもったいないよ。
「私が選んだ道だから不機嫌なんでしょ。なんでそんなに頑固なの。」
返答しない、ミーア。
ただのがんこちゃん、素直になれない時もあるよね。
まぁ彼の気持ちが落ち着くまで放っておこう。
ミーアは旅の前にハイキング用アプリをダウンロードしていました。
しかしまだ無料サービスでの利用状態。
そのため、大まかな地図が見れても、現在地や詳細の確認はできません。
すると子供声が。
「オラっ。」
進むと大き目の広場に出て、家族連れがいました。
はてっ、ここから先どこに進めばいいものか?
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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