スタッフが待っているということは本当に最後の最後の組なんだと改めて実感。
しばらく歩くと先ほど抜いてくれた老夫婦に遭遇しました。
写真を撮り撮りゆっくり進みたいところだけど、何度もすれ違いを繰り返すと誰かの後ろを歩いたり抜かされたりを繰り返し、互いに快くないもので。
ここは私たちが先に進み、写真も急いで取ることにしましょう。
急な下り階段と坂と思っていた場所は実際は距離はなく、無事、なだらかな道へ。
軽い登りだったので、帰りはちょっとした下り道。
後ろから人に追いつかれないようにという気持ちがあったので、自然と少し急ぎ足です。
行きにかかった時間の半分くらいで戻って来たんじゃないか?と思うほど復路は短く感じられました。
はいっ、お帰りなさい。
予定ハイキング時間は3時間半と明記されていましたが、12時過ぎに出発した私たちは2時半過ぎには戻ってきました。
曇りのお陰もあって、暑すぎてどうしようもないという状態からも逃れられました。
だからこそハイキングを心ゆくまで楽しめたことに感謝です。
8€で安全も守られ、整備された道も歩けるので、お勧めなハイキングコースです。
ヘルメットを返し、受付周辺の広場でゆっくりしていると最後のカップルが戻ってきました。
彼らが一緒に写真を撮っていたスタッフが彼らからヘルメット、スティックを受け取り、返却している。
ってことは彼は普通のスタッフではなく、彼らが雇ったガイドだったんだ。
確かに見かけからして75歳以上と感じられるお二人。ガイドがいたほうが安心だよね。
最後の私たち、あまりにもゆっくりしているとスタッフの人たちも帰れないと思い、そこそこ楽しみベレンコデルインフェルノを後にしました。
ここも今までとは異なる絶景のハイキングスポット。
小さな島のハイキングの魅力にもう虜です。
時間はまだ3時前。
このまま帰るにはまだ時間があるぞ。
それならばと昨日見つけた別のハイキング場所、マスカを訪れてみましょう。
テネリフェ南に来る途中、サンティゴデテイデという清潔感があってなんだか興味がそそられる町があったのでここも立ち寄りたいと好奇心がうずきます。
その案をミーアに話してみると快くOK。
良かった。
運転はミーアなので彼が嫌がればやっぱり気が引けるというものです。
よっしゃぁ、行こう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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