折角綺麗に整列していた車たち。
乗り込みが始まると、列を無視して至る場所から車が移動します。
これじゃぁ、いつ進めるのかな。
ミーアにも負けじと進むように伝えます。
慣れない状況に焦るミーア。
スペインの横断歩道では急ブレーキになったとしてもほとんどの車は止まってくれます。
しかしフェリー乗り場内には横断歩道が赤白交互の場所があり、これは車優先の印。
子供連れ家族がいたのですが、前の車が進んだこともあり、自分たちも進もうとしたらなんと子供はこちらを見ずに渡ろうと横断。
ミーアは子供気づかず、親が子供の腕を引く。
その行動にミーアは気づき、急ブレーキ。
私は子供は目に入っていましたが止まるものだとばかり。
思い込みがずれ合い大惨事になるところでした。
ミーアは相当、ドキドキしたらしく、気づいていたにも関わらず何も言わなかった自分に若干後悔。
そんなドキドキの中、スタッフがやってくる。
何事だ?今の騒ぎか?と思っていると
「ラパルマ?」と聞いてきたので、「シー(はい)」と答える。
するとフェリー横に並んでいる車を差し置いて乗るように言われる。
何事だ?この特別扱い。
フェリーの中で上へ上へと進むと一台前に止まっていて、その後ろに止まることに。
「なんで、うちらが先だったんだろう?」
「小さい車だからじゃない?」とミーアの意味不明な答えでとりあえず納得する私。
フェリーには4時間乗ります。
PCと寒さ対策のジャケットを持っていざ船内へ。
ミーアはすぐに落ち着きたかったみたいだけど私はとりあえず全体を見ていい場所を探したい。
デッキやカフェに近いテーブルエリアは既に人が集まっているので離れます。
飛行機並みに椅子が並ぶこの場所、まだ誰もいないぞ。
ここなら静かに過ごせるかも。
向かいは自販機食堂エリア。
陣取り場所を見つけて愛着あるテネリフェに別れを告げます。
ラパルマ、グランカナリアと楽しんだ後にまた戻ってくるよ。
シートに腰を下ろすとやはり冷房ガンガンで簡単に体が冷える。
良かった、ジャケット持って来ておいて。
気が付くとどんどん人は多くなり、日記書きに集中しているとフェリーは大きく動き出します。
おっ、出港だ。
写真を撮りにデッキに出るとやはりすごい人たち。
下のデッキでは既に酒盛りが始まっておりました。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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