やっと予定通りピザを食べられたことに満足。
ここまでよくぞっ、歩いたものだ。
これをいいことに、よしっ次は市場で買い物だっ!
先ほどおいしそうに輝いていたネクタリンをゲットをするぞっ!と意気込む私に比べミーアは何やら不安顔。
どうやらここまで英語が通じず、何をやるにも大変なことにエネルギーを失っているみたい。
欲しいネクタリンに対しても大変な思いをするならと遠慮する。
なぜにっ?
恥かいたっていいじゃないかっ!やりたいようにやろうよ。
市場のフルーツショップに戻りネクタリン他、気になる果物を物色。
不安がるミーアは食べたいネクタリンに手を出さない。
「選んでいいよ。私が会計するっ!」
なんだか強気な私。
彼がネクタリンを手にしなければ私が手にして選び出す。
するとスタッフの女性がビニール袋をくれた。
この中に気にいったものを入れるのね、OK。
方法がわかるとミーアもネクタリンを選び出したので、ここはミーアに任せて、良い匂いのする熟しすぎたマンゴーから良さげなものを選び、さらにレタスをゲット。
ミーアが選んだネクタリンを受け取り、まとめて会計をお願いする。
当然、金額を口で言われてもわからないので、再びiPhone計算機の活躍。
しめて6.5€。
高いのか安いのかわからんが、これも良い経験。
ここで気づく私。
次女の私はいつも弱気になるとミーアの後ろ。長男ミーアはそんな私の代わりに負けじと頑張ってくれる。
これがよくある二人のパターン。
でも、ミーアが弱気になれば、大好きなミーアを守りたいとばかりに私は強くなれる。
しっかりできる。
その後も、マーケットをうろうろして、チーズ屋さんで売っていたソースが気になるミーア。
あっ、このソースどこかの広告でみかけたぞっ。
「欲しいの?」
「うんっ。」
「どの味欲しいの?」
「辛いやつ。」
2人で一番からそうな唐辛子の絵付きが入った赤いパッケージを手に取る。
値段は3.5€とちょっと高めだがこれも経験とばかりに買ってみる。
店員にソースを渡し、「これ辛い?」と聞くと「うん。」と言われるので購入。
めずらしく強気な私。
やればできる自分がいて、旅先でちゃんとミーアを守れる度胸があることを改めて知りました。
駐車場の制限時間まで後30分。
そろそろ戻ろう。
戻りながらミーアが語った本音。
ピザのお釣りをもらった時に傷ある1€が戻ってきた。
「たった1€の釣りを待つなんてケチだな。」とおじさんスタッフに思われたかもしれないことがすごく嫌だったようで。
でも確かに私たちはお金をセーブしていて周りから見ればケチと言われるかもしれない。
まぁ正解ではあるし、ケチと思われようがここの常識を知らんのだからしょうがないよね。
と、開き直る私なのでした。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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