ロスタイルズで感じる独特の雰囲気は主導権はあくまで森であり、人間はその豊かさをお邪魔させてもらっているといった感じ。
それでも森は惜しみなく美しい空気と空間を私たちに提供してくれています。
何より最初から土道っていうのがいいね。
最初は全道制覇と急いでいたけど、何かに追われる必要はない。
もし時間が来たら別にそこで引き返せばいいんだと気持ちを改める。
多分、昨日も長いルートに行けず、今日も予想通りのルートが行けないと後悔している気持ちが自分の焦りの気持ちなっているんだと気づく。
無理しなければ、ミーアに八つ当たりもしない。
少しだけ急ぎ足で後は二人のペースで歩けばいい。
写真を撮り撮り進んでいたにも関わらず、先ほどのカップルに再び出くわす。
彼らは休憩中。
軽く挨拶、彼らとはよくこれを繰り返したな。
道は二人並んでも余裕があるくらい太め。
たまに人とチラホラ遭遇、トリップアドバイザーに掲載されている人気のコースだからしょうがないよね。
道中のコース案内板、1からどんどん上り10まで来た。
ここは道が3つに分かれている。
写真の手前にある階段道と写真の奥の階段道、また右に曲がる平坦道。
先ほどのカップルは目もくれずに平坦道へ直行。
地図はいずれも右の平坦道を指しているけど、勘の良いミーアは多分、この階段道はビューポイントを指していると指摘。
ついていくも道を外れて時間の無駄になりそうなことや本当にビューポイントが分からず不安になる私。
思ったよりも長く続く道。
不安が募り、私は引き返したいと思う。ここからも景色も十分きれいだし。
とりあえずミーアが先に行って、見てくることに。
その間、狭い道で一人待つ。
他の通る人の邪魔になりながら。
結構な時間ミーアは帰ってこず不安になる。
道が先に続くのならば、途中で引き返し呼びに来てくれると思っていたのだが、どうやらそうじゃないらしい。
暇な私はパンフレット地図をにらめっこ。
そこで気づく。
この10こそがロスタイルズショートコースの折り返し地点だった。
なかなか戻っていない彼に心配しているとやっと戻ってきた。
「どうだった?」
「信じられないくらい、怖かった。すごかった。」と言われた。
えっ?
「なら私も行きたい。」
はぁ~、なんて勝手な私なのかしら。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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