腹も落ち着き、さぁこの先のルート冷静に考えてみよう。
ハイキングアプリから行くと私たちは既に4kmほど歩いてきている。
時は15時。
ここで無理せず先の見えない橋の先に進むよりもここを折り返し地点として引き返すというのはどうだろうか。
もしチャンスがあればエジプト像の博物館も寄ることもできるし。
よしっ、その案で行こう。
何も無理することはない、既に良い経験したんだから。
するとよく出会うあのカップルがこちらに向かって歩いてきた。
「こっちに道ないよ。」と告げると彼らは看板の標識が目に入ったようで、「ありがとう。」と言って引き返す。
私たちも荷物を整えて戻るとしよう。
進めばカップルが誰かと話をし、橋の下をチェック。
彼が待って、彼女が先を確認しに行っている様子。
彼らが向こうに進めばもう出会うこともないだろう。
共に健闘を祈りましょう。
あのビューポイントまで戻ってきたので、「もう一度行ってみる?」とミーアに聞くと結果はNO。
確かに私が行ったのは一度だけど、彼は既にもう二回訪れているんだもんね。
道を反れずに歩き続けましょう。
あっ、鳥さん。
岩場の水を飲んでいる。
結構近くまで来ても逃げない様子は人が環境を守っているから。
人が荒らさない森では自然の営みを観察できます。
同じ道を進むだけなのに、下るということで景色が違って見える。
さらに時間と共に日が傾き、道に光が差す。
これで再び景色に変化が。
日の指す場所、指さない場所。
2つの顔を楽しみながらの下山です。
行きでは急ぎ見落としていたもの。
生命みなぎる力は美しさに繋がる。
再びトンネルへと戻り
コース一番手前の駐車場が見えてきました。
4時過ぎ無事ハイキング終了。
今日もたーくさん自然に癒された。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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