ハイキングが終わり4時過ぎ、帰路に就きます。
往路とは別の道を通り町に戻ります。
行きで利用した道は道幅が狭く制限されていて、どうやって対面通行になるのかと思っていたけど復路は別ルートだったのね。
もしやの期待を胸に途中で見つけた博物館をガイドブックで調べると平日は18時までだけど日曜は15時まで。
残念、今回は諦めるしかありません。
昼に見つけられなかったパン。
もしかしたらまだ通っていない道にスーパーが開いているかもと期待を辞めず。
行きにテネリフェでずっと利用していたハイパーディノの小さい版、スーパーディノ看板を見つけていました。
あそこなら大きなスーパーだからやっているだろう。
注意をしながらお店を探してみると、メイン通りから中に入るみたい。
見つけたスーパーディノ、でも閉店。
すごいなぁ、田舎って。大きなチェーン店でも日曜はちゃんと閉まるんだ。
都会育ちの私はただただびっくり。
再びウネウネ山道に入るときには温度変化があったのが雲だらけ。
すごいよなぁ、雲と同じ高さに人が住んでいるんだもの。
テネリフェでもよく見かけた風景だけど、まだ不思議に感じます。
島の反対側にでれば雲状況も変わります。
標高が下がったからかな。
途中、大きめのスーパーの看板を見つけたので、ちょっとした期待を持ちながら進むもスーパー自体が見つからない。
この看板はなんなのか・・・。
宿近郊の町のスーパーにもう一度行ってみるもやっぱり閉まっている。
まぁしょうがないと教会のわきを通り宿に戻ろうとすると宿のオーナーマリオを発見。
マリオに声をかけて手を振ると、「あっ、ちょっと待って。」と洗濯物を出してくれました。
どうやら宿に洗濯物を届ける途中だったみたい。
大量の洗濯ものだったにも関わらず、綺麗にたたまれた洗濯物を見て、そこまでしてくれたことに感謝。
さらに車には老人の男性が。彼に挨拶をすると静かに手を上げてくれました。
マリオの父かな、親孝行を知ればますます好感度が上がる。
そして宿に飾ってあった家族写真を思い出す。
私の想定では両親が残した家を修繕して宿としたもの。
しかしこうやってご健在の姿を見て私の案が消え、勝手にあの世へと旅立させてしまったことに小さなごめんなさい。
家の途中の風車がパンフレットで観光場所になっていたのでとりあえず写真に収める。
ゴツゴツ道を再び登り宿に到着。
洗濯物を確認すると見知らぬ水色の靴下が。
これは部屋に置いておこう。
たまたま日本から持ってきた「グアテマラの弟著:片桐はいり」。
何も考えずに旅本だからと選んだのですが、共にスペイン語を利用する国で、様子はスペインの彼らにも繋がるところが。
偶然でもやっぱり準備されている。
読み終わったその本を、宿に置かれている他の本に加えてもらおうとそっと本棚に並べます。
今日は朝に茹でておいたおいもさんででフライドポテトとサラミ、レタスサラダで夕食。
もともとゆっくりとした田舎生活を味わいたく予約した宿。
明日はリラックスデー。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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