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2017年カナリア諸島134ラパルマ4日目2

user image 2018-06-25
By: truth
Posted in: カナリア諸島

日記を書き、ミーアは仕事をしていると自然の音のみが広がる静けさ。

ここは山の中腹の静かな場所、隣人とは距離があり、それでも近くに小さくとも町があり、車を数時間走らせれば大きな町だってある。

 

私たちは旅に飽きた後、自分たちのシャングリラを見つけて、いずれは自給自足の生活をしたいと思っています。

それがこのような場所だったらいいなと思う。

 

ここを利用すれば利用するほどに好きになっています。

 

来るのを夢見たスペインに降り立ち、本当に自分の過去世と現世との繋がりについてよく考えます。

 

太陽大好きなのは私は太陽がたーくさん降り注ぐこの土地と相性がいいし、トマト嫌いにも関わらずここのトマトは味が薄めで青臭く食べやすい。

 

さらにスペインはオリーブやアンチョビ、肉も保存食がおおいせいかしょっぱいものが多い。これも私の口に合う。

ふかーき繋がりを頭だけではなく五感を通じて実感します。

 

この宿、本当にお勧めです。

マリオはいい人だし、自分の空間が沢山ある。

 

自炊、狭くて水圧が弱いシャワーに我慢できれば、ここは快適。

もう一度戻ってくるチャンスがあれば1週間の滞在を試みたいと思います。

 

 

 

 

朝から仕事をし、夕方4時から予定通り瞑想タイム。

旅の前に教えられた固定概念の覆し。ちょっとずつ顔を出してくれています。

 

他の人と同じことが出来ない自分に負い目を感じ、自己のプレッシャーを与えている。

自分が成すべきこと、成す必要があることに焦点を置き、自分の居場所を探し、焦り、責めることもある。

 

しかし自分の存在価値は本当にそこなのか。

ただ存在しているだけの賛美を自らに贈れない自分が存在している。

 

自分に与えれるすべてのものに対し、知らなくていいこともある。

自分はもっと与えられたものをそのまま受け入れるだけのシンプルな存在でいいのかもしれない。

 

自分に使命を与えなくてもいんだということを深く深く教えてくれた素晴らしい時に繋がった瞑想タイム。

やっと顔が出てきた新しい様相。

 

私は自己を知れる権利を大いに利用したいと思います。

 

瞑想が終わり、外に目を向けると残念な状況。

 

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朝の鱗雲とは一転し周りは雲だらけ。

 

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時間と共に雲はどんどん降りてくる。

 

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はぁ、今日が最後の夜だけの満点の星空とは無縁かも。

まぁこれも準備されたもの、無理せずこの景色を受け入れましょう。

 

夕食には再びイベリコサラミ登場。

 

725.JPG

 

毎度食べても飽きない味。

そして安さにかかわらず、食べてもまだあるその大きさにも感謝です。

 

ゆっくりと過ごしたせいか疲れも出て9時にはベッドへ。

 

しかしうまく寝付けず、瞑想から派生した奥に奥にしまっていた過去の後悔した、傷ついた、悪い印象のまま解放されず眠っていた思いが一気に広がります。

 

これも自分のプレッシャーを取り除いたことにおける解放かも。

 

眠れないお陰もあり、瞑想をさらに深め、解放する。

 

何も知らなくていい、与えられた人生を無垢に生きたい。

 

真実

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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